- 2009年3月26日 08:23
- active in disaster:防災と災害
先週の話だがTBSの「RESCUE」の最終回を見ていてふと思い出したこと。 (ちなみにあのドラマは所々問題があると思うのですが「レスキュー」とついたものはだいたい見てしまうもので...)
思い出したのは、数年前に人前で言ったこんな話。
災害時の問題とは、ただ「命が助かればいい」という問題ではない。そこに文化が、産業が、人間関係が復興しなければ、仮に住民の命が助かったとしてもその町は確実に死んでいく。あなたが災害時に死んではいけないのは、あなたが誰かの命を救う1人であって、あなたの中に、その後の復旧を支える産業や文化に関する記憶と、智恵がつまっているからです。その記憶や智恵は、お金やモノで代替はできません。ぜひ、自分のまちの多くの人の力を、集約する機会を増やして、効率よく、まちのために注力できる体制、雰囲気、しくみをもって日ごろの「防災」としてください。
当たり前の話だが人の命を救うのは何もレスキュー隊だけではないわけで、普通に生活している僕等もまた、死んではいけない程度に人を救う理由があるのだと思います。
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