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まあ、元旦ですからホウフ?をひとつ。

正月に田舎である長野県伊那市に帰る。例年正月はどちらかというとゆっくりしながらネット関連の「研究」をするが、今年はプライベートでずいぶんバタバタしていて、どうもそうはさせてくれそうにない。まあそれもこれも今年のスタートを切るためには必要なことなのでいいのですが…。とりあえず正月なので書き初めを…と思いましてblogを書く次第です。、(途中にリンクを張るべきところが多々ありますが、おいおいはっていきますのでしばしお許しを…)

-以下雑誌インタビュー風?に…-

▼あらためて昨年を振り返る。
とにかく災害が多かった。多すぎて仕事から何からほとんど手につかなかったんですよ。起こった災害で自分のしたことの検証やら報告やらほとんどできないまま、すぐに次の災害が来た。災害とはそういうものなんだろうけど、災害救援をシゴトにしているオカサカとしてはやや消化不良なことが多くて、正直スッキリしない気分です。これはオカサカに限らず、災害救援をしている人全般にいえる現象なのかもしれない。でも、そうこうしているうちに年が明けて1月ですよ。そう1.17が近い。おまけに今年は震災10年。10年経たないうちに新潟中越地震を体験したことの課題は大きいと思いますよ。

▼災害の予測
最近、地震や水害が多い。おまけに海外の災害も多い。スマトラ沖地震などみていると「(神話にしかなかったような)天変地異とはこのことだな」と不謹慎にも思ってしまう。別に僕が予測しなくてもいいんだろうけど、日本全体が災害の活動期に入ってきたのは確かなような気がする。これまで7,8年ずっと災害を見続けてきたけれど、水害くらいなら年に何回かはかならずどこかで発生している。地震も活動期になった。

そういう中でいったい何がベストに近いのかを、僕らはもっと緻密に、丁寧に考えていく必要がある。そういう成果物は災害だけにとどまらず、福祉や戦災などさまざまな「災い」に応用が利くような気がするんです。そのためにはボランティアの世界にありがちないわゆる「この人にしかできない」というものの類を放っておかずに誰でもできるようにテクニックとしては「敷居を下げていく」努力をやり続けていかなくてはいけないと思うんです。

▼防災の予測
東京都板橋区の職員さんである鍵屋さんの著した書籍を最近読むことが多いんですよ。(まだ面識がないのですが今年はぜひ関東方面の防災?関係の方と話をしていきたいと思いますが、鍵屋さんもその1人ですね)その本を読んでいて思うのは「この書籍体裁がまるで教科書だなぁ、ほらレイアウトなんてまるで山*出版社の日本史みたいだよ」と思う。そう思いながら一方で思うのは「こういうのを本当に教科書にしてまじめに勉強している*葉大学の学生とかいるんだろうな?」ということ。最近始まりだした防災士の資格化の動きやそれを専門に学ぶ大学・学生などの登場はひところの福祉のような勢いですよ。

最低限の幸せな生活を送るための福祉に対して今度はいざとなったときに困らない「危機管理」なんだと目に見えるようにその流れを感じ取ることができる。地域防災の振興や自治体職員向けトレーニング(FEMAのプログラムみたいなヤツね)、セ*ムやALS*Kに代表される危機管理事業もビジネスとして増えてくるだろう。そのうちそういうところには防災士のような資格がないと勤められないところなどがでてくるかもしれない。そうするとプロとアマのギャップが出てきてそれはそれで結構問題になるかもしれない。

▼災害情報とインターネットについての予測
手軽に持ち歩くインターネット端末である「ケータイ」のおかげでネットは随分人間に近くなった。「人間がネットに近くなった」というひともいるけどやっぱりネットが人間よりになったんだと思う。SNSなんて「人間クサイ」ネットの象徴だと思う。これを災害情報に限定をして言うと、ネット上で起こる問題がこれからより人間くさくなるような気がする。デマ、流言なんてつたわりかたがよりリアル社会の伝わり方に酷似してくるはずだ。いい例が中越地震のときの「例のメール」だ。善意のメッセージが迷惑に変わるその瞬間を突きとめたい。「笑い話」「世界がもし…」「不幸の手紙」などに代表される「チェーンメール」はもはやメールのみならず、blogやBBS、ケータイなどあらゆるメディアの間を行ったりきたりして、ついにはリアルな世界に顔をだす。そう「電車男」のように。

この事態に太刀打ちする技術のイメージは「情報ロンダリング」「情報洗濯機」だ。(この言葉はオカサカのオリジナルではありませんが…) 現在の技術で言えば「セマンティックウェブ」がそれに近いような気がする。blogとかのおかげであれだけRSSが出てくるとこれは期待できますよね。今度はセマンティックウェブの発展版ですよ多分。

あと情報の伝え方として可能性のあるのはP2Pで災害をつたえる方法。もうサーバなんていらないんじゃないか?と最近思ってしまう。一時期流行ったファイル交換ソフトや、アリエルマルチスケジューラなどみているとその力は計り知れない。(このアイデアもちょっと受け売りですね(笑))

あとは「情報を迎えに行く方式」を生み出す。これは仕組みとしては見当もつかない。あえていうならコンビニの発注方式「OTDT:Order Today, Deliver Today」か?(ああ、よく分からん)このあたりは言い出すときりがなくて意味不明の段階になっていくので今回はこの辺でおさめておきます。


▼ふるさと「信州」について思うこと。
[危機管理意識がでてきた長野県?]

田中県政になって、災害やNPOに対する施策がめだってきたような気がする。新潟中越地震、浅間山噴火などの救援の立ち上げなんてめちゃくちゃ早かった。やっぱり神戸の震災のときにボランティアと一緒に居た田中さんだけはあるなぁと思う。そういう意味では長野県にそういうNPOの活動ができる市場ができてきたのかなぁ?(こういう読みはあまいかな?)

[シリコンバレー伊那?]
いや伊那はいいんですよ。ふるさとって言う以外になんか頭が動く環境なんですよ。特にインターネットのことなんて考えるのには特にいいですよね。ここは日本のADSLの発祥地だし、僕の実家のすぐ上にはロジッテックの元本社やNECなんかあって「シリコンバレー」の雰囲気ってこういうところのことをいうんだよなぁ。といつも思う。夏だろうが冬だろうがここに居ると一番アイデアを思いつく。それを愛知に持って帰っていつも実践に移すことができる。僕の中では伊那はそういう役割を果たす場所ですね。

▼プライベート?について
[結婚]

まだまだ先のことになりそうですが近い将来に結婚をしたいと思っています。そういう中では今まで自分の人生の中で転換期というか「やたら変化する」時期になるんだと思います。そういうプライベートの変化に乗っかりつつ、シゴトや時代の変化を敏感に感じ取れたらいいなぁと思うんですよ。結婚のイメージは「友達同士」みたいな感じがいいとおもいます。うぅイメージで言うとMTをつくったトロット夫妻みたいな。

[お絵かき]
実はあまり知られていないんですが、僕「お絵かき」するんですよ。柄にも合わず結構かわいいの。よかったらオーダーで描いて小遣い稼ぎになればいいなぁとも思います。

[転職]
転職しなくても今の職場はいろんなことをやらせてもらえるので、不満は特にないんですが、もう今の職場で5年目ですし、自分のキャリアデザインとしてもう少し違うところにも行って経験積んでもいいかなぁという気がします。どこかで「変化に耐えられない自分」がいるんですよ。何かこれからの(時代?の)ことを考えると、それではやっていけないような気がするんです。自分でいうのも何ですが、アタマの中にある素材は結構いい線いってると思うんですよ。だからこれからはカタチにする気迫というかネバリというかをこの数年で養いたい気がするし、それがないとヤバイなぁという危機感もあるんですよ。

まあ、年賀状がわりということでこんな感じで。

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