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the black-out

ブラックアウト―一昨日のアメリカの大規模停電のことである。
電気の供給停止だけに情報はあがってこないだろうと誰もが思っていたが、今回「the black-out」というMoblogサイトが立ち上げられていた。先日から災害時にMTを使用して、その後rescuenow.netの市川さんやネオテニーの南さんと災害時blogの話題をしはじめていたうちに起こった「ケース」である。

今やパーソナルな端末として存在するケータイは人間1人と対応するため、安否確認などへの利用が考えられている。さらに災害時の情報収集端末として不特定多数の情報収集を行うことが期待されている。一方で、ケータイはパーソナルであるがゆえに通常発信される情報もパーソナルで、通常は「非用件」つまり何か目的があっての連絡ではない「くだらない・たわいない」情報が多い。そうした中で、フィルタリングや情報の表現方法の議論はBlog以前にこれまでも行われてきた。
しかしどうだろう、ためる場所がきちんとしていれば「塵も積もれば」もありうることを今回のケースは教えてくれているような気がする。これは「分別回収をすると資源になる」というゴミの処理方法に似ている。

Comments:1

minami 2003年8月17日 10:25

災害時の情報を貯めておく場所を作って、普段からその場所を広報しておくこと、確かに防災対策として大切ですね。

技術によらず、この email address に何らかのメールを送ってもらえれば、安否確認サイトとして aggregate します、という public mail address を地域毎に設定し(例えば 都府県名@bosai.jp など、覚え易くて短いアドレスがいいですね。)、メールを送信した本人の認証方法を取り決めておけば良いのでしょうか。カメラ付き携帯を持っている人は安否情報とともに被災地の写真を添付して送信しそのデータは 災害時の Public Moblog のページに自動的に掲載され、そうで無い人はテキストのメールのみを送る(たとえば本文無しのブランクメールでも、送信すると、生存情報だけはシステムが把握する。)、といった形がわかり易いかもしれないですね。

今回の The Blackout Moblog も、いろいろなヒントを与えてくれましたね。

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