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active in disaster:防災と災害 Archive

キングジム ポメラが災害現場で使える理由

#先に言っておくと、この「使える」の意味は災害救援とかで被災地の状況を伝えるヒト向け_というかなり限定的なものです。一般の防災に役立つという話ではありません。あとそんなに意味のある記事ではありません。

先日の記事で予告しておいて何にもレビューしていないので、遅ればせながらキングジムポメラのレビューをしてみます。いきなり箇条書きにするとこんな感じ。

1)バッテリー(というか電池)が持つ
2)電池がコンビニとかで手に入る
3)通信機能がないので内職と勘違いされない
4)文字がたくさん書ける
5)床に座ってあぐらをかいて膝の上で打てる
6)いきなり折りたたんでも自動で電源が切れる
7)ウエストポーチとかに入る
8)辞書機能がある
9)USBだけじゃなくてマイクロSDドライブがある

と書くと災害に関係なく普通の機能一覧だったりする。
ちょっとひとつずつ解説。

1)バッテリー(というか電池)が持つ
2)電池がコンビニとかで手に入る

いうまでもなく電源の話。使い勝手は昔使っていたソニーCLIEの外付けキーボード取り付け時の感じ。ボランティアな人たちの話はいつも長いのでバッテリのことを心配しなくていいのは非常にありがたい。

3)通信機能がないので内職と勘違いされない

たまにPCで議事メモとか打っていると「おまえ何遊んでるんだー!まじめに人の話をきけー!」とか言われる。言われても無視して記録をとり続けるのがオカサカですが、風貌が通信しているっぽくないのでそういう余計なことも言われないのがいいですね。

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Microsoft Vine はハリケーンカトリーナから着想された。

この記事は、3週間ほど前(6/26)に「TechCrunch Japan」 に掲載された「Microsoft Vineは災害時に家族や友だちを結びつける」にちょっと影響されたもの。

本家のデモ画像や説明(英語)はこちらで確認できる。

端的に言うと、
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1)ハリケーンカトリーナがきっかけで発想。
2)友人・家族の連絡手段として想定。
3)日常でも使えてその地点に関するローカルニュースを2万のソースから束ねる。
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なのだそうだ。

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災害ブログの歴史が終わる

先ほど、災害ブログとしては日本で一番最古と思われる某NPOのブログシステムに止めを刺した。理由はDBの故障により動かなくなったのと、事実上の役割を終えていたためだ。

思えば、2003年の正月に雑誌で平田さんの記事を見つけてローカルで実験して以降、2004年の新潟豪雨や中越地震、あいち中越支援ネットワーク、震災がつなぐ全国ネットワーク、全国災害ボランティアセンターデータベースなど、歴代の役割を果たした。

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新型インフルエンザとかの事象を踏まえて

「事態は長期戦だ。肩の力を抜いて…」昨日ある人にそう言われた。そのセリフどこかで聞いたことがあると思ったら自分が講座で言っている話だった。そう、事態は長期戦だ。長期戦を乗り切るにはどうしたらいいか?「ゆっくりと止まらずに歩くこと」だ。走りもせず、浮き足もたてず、照準を常にあわせながらゆっくりと「それ」と戦うことだ。但し死なない程度に。おわりにちょっと現実的な話をすると情報提供は最後までやる被災者支援だ。そもそもそれ自体が既に長期戦なのだから…。と、あらためて自分を戒める。

これで「電子DIG」ができるかも

(リマインド)あなたが災害で死んではいけない理由

先週の話だがTBSの「RESCUE」の最終回を見ていてふと思い出したこと。 (ちなみにあのドラマは所々問題があると思うのですが「レスキュー」とついたものはだいたい見てしまうもので...)

思い出したのは、数年前に人前で言ったこんな話。

災害時の問題とは、ただ「命が助かればいい」という問題ではない。そこに文化が、産業が、人間関係が復興しなければ、仮に住民の命が助かったとしてもその町は確実に死んでいく。あなたが災害時に死んではいけないのは、あなたが誰かの命を救う1人であって、あなたの中に、その後の復旧を支える産業や文化に関する記憶と、智恵がつまっているからです。その記憶や智恵は、お金やモノで代替はできません。ぜひ、自分のまちの多くの人の力を、集約する機会を増やして、効率よく、まちのために注力できる体制、雰囲気、しくみをもって日ごろの「防災」としてください。

当たり前の話だが人の命を救うのは何もレスキュー隊だけではないわけで、普通に生活している僕等もまた、死んではいけない程度に人を救う理由があるのだと思います。

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オピニオンはまとめなくてはいけない(もしくはオピニオンをまとめなくてはいけない)

「不純な動機」。災害ボランティアにきて一番長期戦に耐える活動ができる人は意外とそんなような理由できていたことが多い印象がある。勿論悪意があってきている人はいないが。逆に「人を救いたい」とかいう人は殆どが力が入りすぎて地元で迷惑をかけたり、長いこと持たなかったりする。「暇だから」「彼女にフられた」とか言って入ってくるやつの方が力が抜けていて良いパフォーマンスをする。その姿勢からしばらくするとだんだんその地元に合ったスタンスになり、結局長いこと活動をしていくことになる。

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「ストームライダー」からちょっと思ったこと。

東京ディズニーシーに「ストームライダー」というアトラクションがある。ディズニーリゾートの中でもポートディスカバリーというちょっと近未来SFなエリアの端に位置している。このアトラクション、ちょっと設定が変わっていて、ストームライダーという乗り物に乗ってストーム=日本で言う台風の中心に特殊なビーム砲を打ち込んで消滅させる風になっている。〜ライダーに乗り込む前にブリーフィングがあり、やれ中心気圧だのレベルだの(どこかで聞いたような)わりと細かい説明がある。どうやら僕らは台風が来たらそれを粉砕するためにスクランブル招集を受けてしまったようだ。ちなみに「〜ライダー」が飛び立つ基地に相当する施設名が「ウェザーコントロールセンター」。ああここからコントロールしてしまうのね。という感じ。アトラクションそのものはブリーフィングのあと「〜ライダー」に乗っていろいろあってワーワーいってスリルがあってすぐに終わる。アトラクションなのでそれ以上深い意味もあまりないだろう。

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さて、(本気で)はじめるか。

このブログはオカサカがNPOに勤めていた時分から始めたが、転職して「カイシャ」と言われるものに移籍してからほとんど更新がされなくなった。それまではNPOの活動ネタが多かったため、それはそれで内容をむしろ公開したほうがよかったわけだが、カイシャになるとさすがにシゴトネタはかけなくなる(というより書いてはいけない)。じゃあ「趣味のことでも書けば?」という話にもなるが、いかんせんオカサカの趣味はNPOとかボランティア活動だったりする。しかも防災系。あーあ、やっぱり何かをさとられるといかんので書けないじゃん。という話だったが、別の形でそろそろ書けそうだ。どういう形になるかはもうちょっとヒミツ。

このブログのスタイルを変える

MTを4系に変えてから、スタイル周りをしばらく裏でゴニョゴニョしていたのですが、以前よりテンプレートが細分化されてCMSとしてはずいぶん融通の利くしくみになったことに気づきました。点プレ配布サイトも増えているような気もします。

...そういう意味では災害情報発信用。災害ボランティアセンター用テンプレートはアリですが
ASPで無料ブログがつくれてしまう今日ではそんなもの不要。むしろTypePadをお使いのニフティさんに提案する方が有効かも。ニフティさんのTypePadがMTでいうとどの程度のバージョンに相当するかわかりませんが...。

ああ、このサイトのスタイルをいじっています。
http://mt.vicuna.jp/
ここのテンプレートを使ってみました。なにより設計思想がいいですね。
商用利用も無料のようです。
「EYECATCH」の画像はダミーなのでそのうち何かの写真に変えます。

トランシーバから呼ばれる。

#ちょっと遅くなったけど、4年前の新潟中越地震の回想。しかも若干途中書き。

「ケーンさんへの確認です。」その飲み会の席、当時携帯電話のようにつかっていたトランシーバが時折そんな風に鳴る。オカサカはその通信に適当な返事をして交信は終わる。交信が終わると目の前にいる町内の役員さんに八海山をつがれながらまた話を進める。

10月23日と言えば4年前中越地震の日。当時現地は被災後そのまま冬を迎え、例年より遅い初雪かと思ったら10年ぶりの大雪のシーズンとなった。トランシーバでの「死活確認」は連日町内会の役員さんと夜のみに行ってしまうオカサカが雪の中に埋もれて寝たりしていないかを確認するものだった。応答がなかったらちょっとした「捜索救出作戦」が展開される。現に酔って雪に埋もれていたのを仲間のボランティアに回収されたことが数回あった。

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「その地震」は僕らの足踏みとともにやってきた。

確か小学校何年かの9月、運動会の鼓笛隊をやるために全校練習が計画された。この日はあいにく雨だったため校庭でやるはずの練習が急遽体育館になった。全校児童550人ほどの田舎の小学校。小学校サイズの小さな体育館でも人間が小さいせいかなんだか知らないがぴったり収まった。1年生はカスタネット、2・3年生は鍵盤ハーモニカという感じで全校児童が例の「信濃の国」を大合奏しながら行進する。ステージ上で音楽の先生がややオーバーなアクションで指揮をする。まずは行進の練習からというので楽器をもったまま足踏みだけ始めた。「ズンズンズン…」と足踏みの音がする。さすがに500人以上が足踏みするとこんな音になるんだと少々驚きながらみんなでひたすらその動作を繰り返した。そしてその足踏みにあわせるかのように体育館まで揺れ始めた。天井の水銀灯もゆらゆらと揺れ始めた。そこは理科の実験で毎日感動のある小学生のこと、この現象も当然「スゲー揺れてるよ。体育館」と誰しも思った。

「ピー。止まれー!止まれー!。全員その場にしゃがんで!!」

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カツドウ10周年。

「じゃあ僕行きます。」今から10年前、なにも考えずにその災害の救援活動に志願した。名古屋同朋大学の一室で行われた某救援ネットワークのミーティングだった。当時オカサカは大学の2年生。動機はわりと不純で「ちょっとした現実逃避」がしたかったからだ。

この日はそれなりに暑かった。当時自室のあった愛知県美浜町から電車や地下鉄やら乗ってなんで急にミーティングなんだ?と少々面倒に思いながら会議場所に向かった。当時夏休みだったその大学の構内はガラーンとしていて静かだった。部屋に入るといつもの「ネットワーク」な面々が顔を連ねている。当時のオカサカにとってはやや面倒な人たちの集まりだった。

神戸の震災や日本海の重油流出事故などの救援を、遠くであまり積極的とはいえないスタンスでしていた自分にとって、その水害のニュースもその救援のミーティングもあまり重要なことと思ってはいなかった。それよりも自分の大学に関連する周辺福祉施設にボランティアを派遣するしくみ作りの方がよほど重要だったし、それよりもアルバイトで突然命じられたデータベースシステムのクエリの勉強の方が大事だった。

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それでも「しくみ」は何をするべきか。

このところの一連のミッション(正確にはオカサカはあまり関わってない)が各地であって、その関連の情報がかなりのボリュームでメールなり何なりで集まってくる。最近は数年前のような人力での体力を使う意識的なまとめをしなくても、ウェブニュースで流れるものの純粋なまとめはメタ情報系のツールで簡単に投げ縄のように個人がまとめできる時代になった。情報発信の敷居もだいぶ下がったから、情報発信に関するツールもそれほど頑張らなくても多くの人が発信できるようになった。

さて、情報発信もまとめも簡単にできる状況になった現状において、あえて「しくみ」は何をするべきか。オカサカは2点あると思う。

1)戦略的な先行しての情報発信
2)予測を目的とした自動情報分析

1)は個人の技能をただのレポート的な情報発信やサマライズにとどめず、その情報を先行発信したら被災地に有用な動きをもたらすことを目的とした戦略的な動きのスキル。2)は二次災害、復旧予測などをセマンティックウェブ的に処理するしくみの先行。被災地のガイディングライトである。さらに1)は災害後の復興キャンペーンやその直後に起こる様々なイベントによってそのキャンペーンの阻害にならないような地道なものだ。一種パブリシティ戦略のようにも見えるがちょっと違う。

ミャンマーか四川か岩手宮城か、あるいは秋葉原事件を受けたまちの防犯か

大変不謹慎な話だが支援活動の戦略上重要なので言っておくと、「今は何災害の支援キャンペーン」なのか定義が難しい。これは複数災害が国内外でかさなったせいもあるがそれ以外の事件事故などによりマスコミ報道が分散することを懸念している。具体的に言えば秋葉原の殺傷事件や北京オリンピック、四川の救援の観点で言えば今回の岩手・宮城内陸地震か。かつての例で言うと阪神大震災の後の地下鉄サリン事件→オウム関連事件の流れがそれに相当する。どの事象の支援当事者になるかによって当然視点が異なるが、全体的に見ると募金や救援者、パブリシティなどあらゆるリソースが分散し集中することができなくなる。(こんなことを言うのは酷だが)さあ、あなた(あなたの団体)はいったいどの災害の当事者としてたちまわるのか。

「緊急発行!レスキューナウ特派員現地報告」

#ややというかかなり宣伝です。

あの有珠山ネットを主催され、その後レスキューナウの特派員としていくつかの災害取材をされた「冨田きよむ」さんが今回の四川でも取材活動をされ、このほどレスキューナウから報告(写真集)として発行しました。

「緊急発行!レスキューナウ特派員現地報告中国四川大地震」特設ページ

遺体の扱いとモーニング、そしてITは何ができるか。

最近海外の災害が多い。ミャンマーや中国など、この数週間の間に何人の人が死んだかと思うと、何もできなくなるような気分の重さになってしまいそうになる。そうは言っても仮にも災害情報が仕事にすらなっている自分の状況からして、それを避けて通るわけにもいかない。
今朝我が家に配達された新聞(サンケイエクスプレス)には中国大地震の現場で国際緊急援助隊が発見した母子の遺体に全員整列して黙祷をしているシーンがあった。記事は日本の国際緊急援助隊が礼儀正しく整然と救出活動を行うのを見たり知ったりした中国世論(特にネットの)が反日の態度を変えつつあり「日本の人格や防災や地震対応の活動を学ぶべきだ」との意見があると伝える記事だった。(もちろんそればかりではないのだろうからこの記事はこの記事で話半分にして理解しなくては行けないとも思ったが)
この記事をみてふと思ったの名古屋空港で以前起こった中華航空機の墜落事故こと。あのとき中国人の犠牲者が多い中、遺体を丁寧に取り扱った日本側の警察や消防関係者に対して遺族が感謝したというエピソードがある。国によって遺体の扱い方は違うようだが、

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インスパイアのまとめと予告編

#ここ数週間の適当エントリ単語を背景にあったテーマ別に適当にまとめる。
#やや論文チックですが、そんな難しいものは書けません(w

1)集合知と災害に関する可能性
  クラウドソーシング、みんなが言っていることは案外正しい、「多他力本願」、適当に今出すこと、アクセスポイント、くだらないものをかき集める、分別再利用

2)現地情報を取得するに当たっての手法の変化・改善
  「中越沖地震やカリフォルニアの山火事に見る“オンラインサービスで救う命"」、デバイスとコントローラ、集合知、「賢者」はあの人ではなくあなたかもしれない

3)災害ボランティアコーディネートに関する私見
  最適化のされすぎ、マッチング重視の今の災害ボラセンはおかしいと思う

4)有珠山ネット」様の再現方法、転じて「情報を迎えにいく」方法について
  リアルでないところで災害が起こる、例の中越地震の2ちゃんねるwikiは有珠山ネット様ではなかったか

5)地域活動における「間合い」とコミュニティワークについて
  ボランティアはもはや組織ではない、診断主義と機能主義、「間合いをつめる」、コネクション数を増やす

さあ、週末にでも全部書くか…

「賢者のトリガ」を超えて。

例のようにインスパイアされた感じのメモ。頭がおかしくなったと思われると嫌なのであとでちゃんと記事にします。
「賢者のトリガ」の賢者はあの人ではなくあなたかもしれない。デバイスとコントローラ。…で結局存在論のように哲学の話になる。またアレが事実上の形而上学になるんだろうね。診断主義と機能主義。マッチング重視の今の災害ボラセンはおかしいと思う。

ミッション

私たちは、あらゆる危険を回避するための「天の声・神の声」に相当するその報せを、RSSのように、ひいては空気のように、あたりまえの「環境」にしなくてはならない。

「防災-協働のガイド」―自助・共助・公助を超えて

東京に来たことでお会いする機会が増えた練馬の高橋洋さんと、10年くらい前から現場や会議などでオカサカとやたら会っていた小島誠一郎さんが「防災-協働のガイド」―自助・共助・公助を超えてという本を出した。高橋さんのシリーズとしては「防災-訓練のガイド」「防災-実務のガイド」に続く第三弾。「庶民研究員」津賀さんや大妻女子大の干川先生がゲストとして寄稿した。実はオカサカもゲスト寄稿した(全体からすると本当にちょっとだけですけど)。オカサカの部分はどちらかというとNPO時分に思ったことをまとめてみた感じになった。この本自体はNPOやボランティア以外のあらゆるセクタと協働するヒントがたくさんちりばめられたものになっていると思う。読み進めていると高橋さんとか小島さんって凄いなぁと終止思ってしまう。この本に刺激されていろんなところと手を繋ごうとするヒトたちが増えてくれるといいなぁ。

1.17とSecondLifeに対する「魔」。

東京に来て今の仕事をして2年がたった。以前のように1.17とは直接接点のある仕事はしてなかったが、毎年この日には何かしらの記事を書いていたような気もする。今年の1.17は体調が悪かったせいも多少はあるが何故か記事を書かなかった。特段理由はない。あの日に対する想いが薄まったわけでもない。その証拠に今年は5:45分にどういうわけかはっと目が覚めて、気がつくと手を合わせて黙祷していた。それはそうと、毎年この近辺になると何かしらのイベントが開催される。案の定、内閣府の防災とボランティアの集いに微妙に巻き込まれた。

SecondLifeを使った防災啓発?の初の取り組みとして例の丸の内でのトークショーの裏側(リアル会場)でSL上のアバターをオペレーションしながら、せっかくの機会なので「これ何かに使えないか」とずっと問い続けた。例のように幾分迷惑がられるが新技術という類のものを現場で使う方法を模索する「魔」が差す_という一連のスイッチが一瞬入りかけた。目の前のトークショーはまさにそういうテーマの会話であったはずだが、個人的にはその答えやヒントはあまり出てこなかったと記憶する。

個人的にはSLと災害防災を結びつけるラインは3つあると思う。
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1)チャリティーの開催装置としての利用
2)遠隔地同士の連絡手段としての利用
3)シュミュレータとしての利用
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どれも現状のSL上では発展途上ではあるが、
リンデンの努力とか、インフラのこれからの充実を前提にすれば
それほど難しくはないかもしれない。

1)はすぐにできる。あるならリンデンドルとの換金システムの問題か。
2)はメール、ML、チャットシステム等とどちらが利便性が良いか。
3)は災害状況や復興イメージなどを3DGIS的に利用するイメージ。

ただSLはその名のとおり「分離された世界」だからSNSやウェブGIS、メール等と違ってリアル社会とシンクロするのにおそらく相当苦労するメディアだと思う。リアル社会で起こっている事象に対し、ネット上だけが騒いでしまう状況はオカサカがもっともいやだと思うことでもある。しばらくこのまま考え続けたら何か答えも出てくるだろう。今後の脳内処理に期待して今日はここまで。


「激特事業」

「激特事業」。字面からするとまるでパチンコ屋にでもならんでいる看板の雰囲気。実際には正月に田舎に帰って見つけた広報のタイトルで、正式には「激甚災害特別措置事業のご案内」と注釈が。具体的には一昨年の長野県豪雨を踏まえて諏訪湖と釜口水門、天竜川上流を改修して天竜川水かさのキャパを50センチ上げることで諏訪湖の水かさがあがった場合にこれまでよりも早めに天竜川への放流をしようというもの。(だったと思う:違っていたら後で直します。)

仕方ないといえばそれまでですが上記に関して心配なこと2点。

1)一級河川を強化することで未整備な二級河川以下への影響が大きくはならないか。

2)工事の影響による環境破壊。アユが釣れないとか白鷺がこないとか、ざざ虫が減るとか。

あの災害で特に放流まわりの事は問題になったし、今回の「激特」もそれなりの考えがあってなされる事だと思うので異論をとなえるつもりはありませんが自分の田舎のこととしては少なからず気にはなるわけです。
もし今回の改修後に大なり小なり問題が起こるのであれば(あるいは予測されるのであれば)何らかの形で市民側からも智恵を使ってカバーしなくてはいけないわけで、個人的に役に立つのであれば私も何か…という思いがします。(たらればで具体性に随分欠けてはいますが…。)

首都圏帰宅困難者訓練

情報本部の様子。詳しくは後ほど。

東京都災害時米提供の店。

うちの嫁さんが買い物中に偶然見つけた「東京都災害時米提供の店」。知らんかった。そんなのあったんだ…。

中越沖地震やカリフォルニアの山火事に見る“オンラインサービスで救う命

ITMediaから。
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0710/30/news134.html

中越沖地震やカリフォルニアの山火事に見る“オンラインサービスで救う命”
サンディエゴなどで数万ヘクタールが被災した、米カリフォルニア州南部での山火事。設備も被災し、満足に放送できない地元メディアはオンラインサービスに活路を見出したという。

コメントはあとで。

中越地震から3年。

中越地震から3年が経った。

あの日はT21とかT23とかで多発した全国のボランティアセンターの情報を集めて今の嫁さんと整理していた。夕方に一通りの作業が終わって某ネットワークのMLに送信しようとメールの送信ボタンを押そうとした時に嫌な横揺れを感じた。多発する余震で何のことやらわからなかったが、結局中越地方で大きい地震があったと気づくと、この先何をしなくてはいけないか自分なりに真剣に考えた。案の定ネット上でも情報が錯綜し、2004年の夏から水害で動きっぱなしの僕らからすると地震に限って何でそんなにみんな過敏にリアクションするのかと理解に苦しみながらも、情報を集めながら静観していた。結局1週間ほどでまとめサイトは淘汰、消滅し、2ちゃんねるのwikiとかが生き残った。これが今で言うWeb2.0のチカラだったのだろう。

一方、今日。

今日は10.23なのにTVでもやらないし、職場ですらもその話題はでなかった。能登半島地震や中越沖地震を経た今年にとってはもう中越地震を取り扱うのは正直しんどいのかもしれない_と思わせるくらいTVでは何もやらなかった。今日が10.23じゃないかのようだ。日付間違えているかな。

防災用品と防災書籍→

最近ご無沙汰だった防災ネタをまた再開したいと思う。ついでにアフィリエイトとかを活用してそれなりのレビューとかつけて用品や書籍を紹介したいと思っている。で第一弾は「オススメ防災用品」ありきたりだけどいわゆる防災セットを揃えてみました。続いて書籍・スポット…といってみます。さていつまで続くやら…。

現地に関する調査項目

衝動的に書いたので誰宛にとか目的とかはたぶん一切ないのですがこういう内容が入ったレポートがあると、遠隔地のサプライ側はたぶん助かるはず。

被災地からの現地レポートは単に活動内容を記録するだけでなく、活動中の被災地とのコミュニケーションを通して取得した情報を共有・報告する意味もある。しかもそのコミュニケーションのほとんどはその後の活動展開を意識した意図的なものでなくてはいけない。賢者のトリガとなるために。

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1.ボランティアに関する調査項目

・その日のニーズ量、シーズ量、マッチング率
・被災者の生活に関する全体的な問題点、概要
・供給されているボランティアのチーム構成
 →どこの団体がどの程度きているのか
・ボランティアセンターの状況
 →設置主体、運営状況、利用可能な施設設備、開館閉館時刻
・ニーズ開拓に関する問題点
・センター運営に関する問題点
・その他活動中に起こった事件・事故
 →小さいものでも拾い上げる

2.地域に関する調査項目

・歴史:地域の近代以降を中心に
・宗教:特に寺社の氏子、檀家のエリア構成
・高齢化率:ニーズの出方に比例することが多い
・地理:道の幅、被害状況、交通量、交通機関など
・ランドマーク、施設の有無
 →避難所との整合/不整合
・地元議員
・地元大企業の有無と地域住民の勤務状況
 →ex.町の8割くらいがそこの社員だ_等
・農村、漁村、市街地などの基本的なスタイル
・地震・津波などの地域防災計画の内容
・同、被害予測
・そのまちが属する自治体の今回の災害に関する施策の影響度
 →助かっている/よくわからない_程度のエピソードで可

3.ベースキャンプに関する調査項目

・マスコミによる現地の宿泊施設の予約状況(大雑把に)
・大規模スーパー、ショッピングセンターの有無
・道の駅、スーパー銭湯、温泉の有無
・スタッフの出入状況
 →「Aさんは*日~*日まで」的なもの

ボランティア情報支援 vs 情報支援ボランティア

ヒトコトだけ言うと、その支援活動は生活者(=被災者)のための情報発信なのか、援助者(=ボランティア)のための情報発信なのか、どちらかはっきりさせたほうがいいと思う。患者さんのための情報と医者のための情報はそもそも違うのだから。

どちらも間違いではないと思うが、私個人は情報そのものは人を救わないから、援助者向けの情報提供しかないと思っている。人は人によってしか救われないのだと思っている。情報にできることは援助者を確実にそこまで導くためのナビゲーションと他の援助者とのリアルタイムコミュニケーションしかない。悲しいかなナリッジの共有すらもほとんどが人対人だ。避難所のおばあちゃんの話を聴くのに、パソコンどころかメモ用紙すらもっていてはいけないのだ。

気になる記事(BCP・被災者までのラストワンマイル)

気になる記事2つを紹介。1つはBCPにITは何ができるかというITproの特集。「BCPの策定が組織を強くする(2):IT部門がすべきこと/できること 」、もう1つはPCオンラインの「被災者までのラストワンマイル――新潟県中越沖地震とIT」。両者は似たような話に見えるが、内容は結構相反するもの。BCPの方はIT部門として何ができるかという切り口で、様々なシステムが登場し、ITができることは多いので備えとして整備をしよう_というもの(もっとも企業向きの話ですが…。)、ラストワンマイルの方は被災地ではITはあまり役に立っていなかったようだというもの。

「被災者までのラストワンマイル」の…

 そのことを象徴する出来事がありました。柏崎市では、市のホームページから登録した市民に対してこうした災害が起こった際に、災害情報をメールで配信することにしています。それが今回「トラブルの元になった」(柴野氏)のだそうです。15分~1時間ごとに情報を配信していたら、「こんなたくさんメールを送るな。電池が切れて連絡したいところにできないじゃないか」など、たくさんのクレームが来てしまったのです。そして、メール配信を地震発生翌日にはやめてしまいます。「よかれと思ったことでさえ余計なお世話となり、迷惑になってしまった」(柴野氏)。

というあたりは結構身にしみますな。

で、結局何の問題かというとケータイ電話の電源確保の問題になる。「手回し充電器持ちましょう…」と。このBCPの記事と被災地の話のギャップは今後結構な課題になりそう。


diblog(=disaster-blog)、再び。

ここのところ、体調が思わしくなく不調だった。不調の中、「そもそも何のために今のシゴトをしているのか」とよく考えた。

オカサカの作った造語に「diblog」(=disaster-blog)という単語がある。これは災害復興に役に立つためのブログの運用と、それを支えるプラグインと、キャンペーン等をいう。周辺技術に「情報洗濯機」と表現していたフィルタリング機能の話をしたような気もする。「diblog」は数年がたって具体なものから概念的なものに変わってきている気がする。当時形のあるものとして表現していた「ブログ」という単語すらもいわゆる「2.0」とイコールな話だったのかもしれない。

災害情報や災害ボランティアの中では「ブログ」はどちらかというと問題視されている。「災害情報はまとめられてできれば一本化すべきで、拡散は抑えなくてはいけない」という考えによるもので、拡散のうえに有機的な予測不能なつながりをし、核分裂的に分解までする「2.0」は脅威にすら感じられるのだろう。

ただ、SNS、ブログ、ソーシャルブックマーク、Wikiなどに代表される2.0システムはすでに浸透していて、携帯電話とのつながりからパーソナルな情報発信としてのツールどころか体の一部(ものをしゃべる口の外化したもの)になっている。ここに発信される情報はごみも多いが有用な情報も多く、情報をまとめたい側の人間としては「喉から手が出るほど」欲しい、宝石の原石のようなものだ。


「脅威だと言われている一方で原石でもある矛盾したこのギャップをどう埋めるのか」
_まちがいなくそれが「課題」だ。


アプローチに2つあると個人的には思います。
1)「有機的な予測不能なつながりをし、核分裂的に分解までする「2.0」をバイオ技術的にとらえ、「セマンティックウェブ」的に自動で「情報洗濯」する方法を考える。
2)SNS的な人間のつながりを利用して「情報まとめボランティア」的な人間グリッドコンピューティングをやってしまう。(twitterの書き込みとかmixiの日記書くパワーで発電とかできないか_とたまに思うので…、P2P地震情報とか、twitterで安否確認とかあったなぁ。)
個人的には2)のほうが得意分野ですが…。

なんかウヤムヤですが単純なツールとかできないですかね。
(↑誰にいってるんだ?オマエは。w)
ニフティの地域支援コミュ×ニフティウェブサービスとか。

町内会は「糠床(ぬかどこ)」?

喫茶店で嫁と珈琲を飲みながらある町内会の防災訓練の話をしていたら「町内会って糠床みたいなものかもしれない」という話になった。つまり自身では勝手にかきまざらないが、かきまぜないとダメになってしまう、という意味だ。確かにそうかもしれない。

NPOやボランティア関連の人が使う単語に「巻き込む」というのがある。これはその活動に対してボランティアさんや当事者、あるいはその周辺の人たちを問題に対して介入させることをいう。町内会は普段活動で通常精一杯なため、それだけをこなすことで安定しようとする。その安定をそのままにしておくと形がい化_となる。

そういえば糠床ってかきまぜないと腐るんだっけ?しかも1日1回か、かき混ぜるのは。毎日かき混ぜないと腐る。かき混ぜればずっと何十年もいい糠漬けができる。それって古臭い言い方かもしれないけどいいたとえだと思う。問題は「かき混ぜる手」。現実には何に当たるのか...だ。

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ニフティ「ネット防災訓練」と「地域活動支援コミュニティ」。

ニフティがレスキューナウと「ネット防災訓練」を今年もやる。携帯からの投稿窓口なんかもあって、昨年よりも賑やかになりそうだ。この記事がめにとまったかたもぜひ投稿者として参加されてみては?ねらいとしては全国の被害情報や救援情報をみんなでシェアしあうのが目的ではないかと勝手に思っている。 一方で昨日からオープンした「地域活動支援コミュニティ」。これにも同じような意味がある。こちらはどちらかというと地域や地元といったものを大事にしつつ、地域間の情報シェアまでねらうことで、ご近所の底力的コンテンツやバーチャルなものをリアルな地域にコンバートしたり、災害の時のまとめサイトにならないかなあとこれまた勝手に期待している。(お、批評ばっかりしてないで仕事仕事…。)

中越沖地震の件でヒトコトだけ。

中越沖地震の日からオカサカのコンディションが悪いのでメッセージとしてヒトコトだけ。GoogleMapで「新潟県 レスキューナウ 中越沖地震」とググれ。

rescuenow@niftyブログパーツ

ranblogparts.jpg
先日紹介したケータイ用防災情報ページ「防災@nifty無料」に続き、rescuenow@niftyページの情報を自分のブログに貼り付けできるブログパーツが出ました。うーんこれはいい。防災関係のトピックを扱っている方はぜひブログに貼ってみてはいかがでしょうか。

宏観異常現象とリスクコミュニケーション。

「宏観異常現象」。情報のやりとりでデマや行き過ぎを防ぎたいオカサカとしてはあまり触れたくなかったテーマではあったが、最近偶然にもシゴトがらみでこの単語を目にすることが多くなったのでちょっと考えてみた。
ちなみにオカサカはサブタイトルからもわかるように個人的には特撮が好きだ。よって微妙に怪奇大作戦とかもまじめに見てた時期がある。そういう意味では宏観異常現象みたいなものを信じたかったり、ちゃんと調べたかったりもする。被災地で住民さんに話を聞くと災害の時のエピソードに混じって「雲の境目が」とか「山から動物が数日前からいなくなった」とかそれらしき証言もあるにはある。
でも今のところ根拠はきちんとはなさそうだし、ましてやそれを基準に行動やら投資やらするという風にもなっていないので、利用するには発展途上だとも思う。
一方で無視できないのは一連の宏観異常現象を共有するコミュニケーションの多さだ。これは単純に不思議なものにひかれる人間の習性なのかもしれないが、地震雲の話をすると妙にその話題で盛り上がるのも確かだ。無意味に騒いだり怖がったりすることは防災上当然ナンセンスだが、こういう妙な盛り上がりをリスクコミュニケーションのトリガにできないかとふと「魔」が差した。

うぉ、立て続けに地震。

河口湖から東京の家に帰ってくるなり震度3の地震が立て続けに小笠原と上越で発生。オカサカのケータイは震度3からメールが来るようになっているので何通かのメールが何本かのケータイに一気に押し寄せた。最近地震が多いというものの、震度1~2程度の地震は結構日常的にあるもの。先日の能登半島や三重以来、いやそれ以前も地震情報には結構(というかかなり)神経質になっている。2日の夜に震度4の地震が能登であって、それ以降平和だなぁと思いながら河口湖でリラックスしていたら、帰ってくるなり今日の立て続けの地震。いろんな意味で大きな地震のないことを祈るばかり。もちろんそれ以外の安全も祈るばかり。

「足湯」と災害情報

そういえばうちの会社のある社員が「今回の地震のボランティア情報に『足湯』って単語があるんですが、なぜ足湯なんですか?」と訊かれた。災害ボランティアを長らくやっている人には「なんだその質問?」と思うかもしれないが、一般の人にはただのサービスのひとつにしか見えず、「なぜ足湯か」なんて疑問もわかないかもしれない。そういう意味ではこの質問はなかなかするどい質問_ということにはなる。

「足湯」- 結論から先に言うと被災者からニーズ情報を主とした主訴を聞き出すためのツール。副次的な目的としてはエコノミークラス症候群の検知のために足のむくみを確認する。あるいは避難生活で疲労している被災者をリラックスさせることそのもの。

意外とわからないものだが、困った人ほど困っている状況を把握できていない。被災地で言えば困ったことが多すぎて把握はしているもののどこから話したらいいかわからない、整理されていない。避難所にアンケート用紙を挟んだクリップボードをもっていって「困ったことを書いてください」「困っていることを聞かせてください」などといったところで誰も書かないし、話しもしてくれないことが多い。こういう時に困ったことをきちんと言えたり書いたりできるのは実は相当神経の図太い人だと思う。
通常よく温泉場にある足湯は大きなスペースに大量の湯をいれて勝手に入ってもらって勝手に出てもらう形式。

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連休だったので避難してみた。

昨日、連休3日目でそれなりに時間があったので「避難」してみた。「避難」とは別に遠くに旅行にいったとか、現実逃避したとかそういうのではない。我が家のいわゆる「指定避難所」となっているところを歩いて回ってみた。我が家には区に指定された3つの指定避難所がある1つは「一時(いっとき)集合場所」、2つ目は「避難所」、3つ目は「広域避難所」。ストーリーとしては一時集合場所から避難所に逃げて、しばらくしたら広域避難所に移動する_ということのようだ。ためしに嫁さんと歩いてみる。まずは自宅から徒歩3分ほどの小さな公園。周りが住宅地で大丈夫か?という感じ。普段は子どもが遊んでいて昨日僕らが行ったときはなんと桜の木に3人ほど子どもが猿のようにのぼっていた。そこからあるくこと5分ほどで「避難所」に。ここは近くの小学校。某大学病院の前で最近立て替えがあったばかりなのでいざというときはちょっと安心。でも建物が小さめで収容能力に疑問。そこからさらに歩くこと35分ほどで「広域避難所」に。そこは某大学。昨日は電車の沿線をあるいてまっすぐ歩いたし、途中で喫茶店に入ってお茶飲んだりしたので普通にさっとついたがこれが嫁ひとりだったり、周りが火事だったり、道路がとおれなかったりしたら随分苦労して向かわなくてはいけないんだろうなとリアルに想像。ちなみに避難はここで終わり。せっかく歩いたのでもう少し足を伸ばして自由が丘に行って買い物やら食事やらして電車で帰った。

人材不足で思うこと

KOBE後、ボランティアとして活動した大学生・高校生世代がNPO・NGO・ボランティア団体のスタッフとなり実働主力になった。これはKOBE時またはその後の災害で市民活動を牽引するオトナと高校生大学生ボランティアが一緒になって試行錯誤の体験をしてきた結果である。KOBEから10年以上経つ現在、KOBE後スタッフ化したこの層が30代となり、結婚や出産等ライフイベントを迎えることで市民活動セクタでの専従や協力が困難となるケースがあり、それに伴う災害現場で調整や情報収集作業にあたる人材が不足することが予想されている。(続きは後で気が向いたら書きます。)

防災@nifty無料

present.gif少々宣伝。あのニフティが防災専門のケータイサイトを開始しました。「防災@nifty無料」詳しくは→http://rescuenow.nifty.com/mobile/いまのところDoCoMoのみ対応。災害情報や帰宅支援マップなどもある。個人的には口コミ情報を積極的に集めるあたりは(投稿の内容が)結構見ているだけでも面白いと思う。投稿するともっと面白いかもしれない。

65億人のサバイバル。

今週も科学未来館に行ってみた。企画展の「65億人のサバイバル」が目当てだ。サバイバルとは言うものの、この企画展自身は防災とはあまり関係ない。フード、道具、住環境、エネルギー、コミュニケーションの5つのテーマで扱われた展示は人口が増えすぎて地球がそれに耐えられないとか、食糧供給のバランスが悪いとか、バイオマスの活用、地球上に張り巡らされた衛星情報網など様々な問題提起をしていた。テーマはずいぶん重いが、展示そのものはきれいでわかりやすいのでさらっと見れてよかったと思う。

首長サミットin中越

出張で長岡にいる。「安全・安心まちづくりワークショップ」(http://anshin-ws.net)というイベントに参加するためだ。今日はそのプレイベントにあたる首長サミットが開催された。ここでいう「首長」とは中越地震エリアの市町の市長、町長と、県知事のこと。顔ぶれから議論がどうなるのか注目していたがとてもエキサイティングな内容だった。震災時の苦労や震災後の取り組む課題などはっきり見えているようだった。「実践的なマニュアルがなくて苦労したのでそういったものを作って全国に発信したい」と言っていた長岡市長の発言が特に印象的だった。「マニュアルなんて…」という話もあるが、どちらかというときちんと検証して神戸のさらにアドバンスな情報を発信したいという意気込みが印象的だった。

三宅島から帰る。

実は会社の関係で10日から三宅島に出張していた。昨日の夜竹芝に戻ってきて電波の入る世界のありがたさを実感した。 三宅島。5年前に噴火して以来、全島避難4年ぶりに島に住民が戻るという異例なことがあったこの島はいろんな問題を抱えながらも復興に向かっている。 今も火山ガスが濃い地域もあるが、それほど人体に影響があるわけでもないし、それ以外の地区ではガスの影響はほとんどない。 ただ、農作物がうまく育たなかったり、働き盛り年代で長期の避難の間に東京で職を得てそのまま帰島しなかったりした影響で漁師不足など農業、漁業、観光で様々な問題が出ている。復興に向けて島のデザインが必要だという人もある。 だいぶ遅ればせながらオカサカは三宅島にかかわった。これからも多少なりともかかわることになるかと思う。自分のフィールドとこの島の現状のギャップを自分の中で整理して埋めていくのに少々時間がかかりそうな気がした。

「おそるべし名古屋」防災のツボ。

昨日、内閣府の防災ボランティア活動検討会に参加した。議論としては前回よりは深まったのではないかと思っている。夜は次の日が土曜日なのをいいことに皆で呑みまくった。メンバー同士の距離感が、最近とみに短くなっていくのを感じる。 さて日が変わって今日は土曜日。名古屋栄のオアシス21で開催された防災フェアに顔を出した。行政、企業、ボランティア、大学などが出展していた。ボランティア関係者や気象関係者に顔を出して名古屋をあとにした。 防災はやはり意識付けのための啓発や教育につきると思うが、そのための教材などを開発するような「モノにおとす」活動が発達しているのが名古屋の防災のような気がする。 「モノづくり愛知」ーー人の話を聞くのでも訓練でもなく、ノウハウを染み込ませたモノを用意し、それに触れることで「百聞は一見に如かず、百見は一触に如かず」を実践する。ノウハウはモノの形で関係者にアップグレードされながら広がっていく。これはリナックスのようなフリーソースの発達の仕方にも似ているかもしれない。まさに実体がともなった自由行動はムーブメントを生み出す。

東京停電。

昨日の夜、嫁さんの実家のお父さんと酒を呑んでいて、すこしボーっとしながら目を覚ますと、首都圏大停電のニュースが流れていた。関係のない仕事をしているわけではないので愛知はなんでもないということを報告しながら、遠巻きにTVなど見ながら仕事がらみのことをした。作業して数時間後、復旧のニュースが流れ、手を止めて元の夏休みに戻った。その後、一息ついて3年前の記憶が一瞬甦った。「ブラックアウト」である。
「ブラックアウト」(the blackout)とは3年前にニューヨークで起こった大停電である。あの日は一日中停電し、皆徒歩で帰宅したり車で乗り合わせしたりした。日本ではちょうどblogというものが認知される少し前の段階だった。あの日もちょうど日本で言うお盆休みだった。
当時こんな記事を書いた。

一方で、ケータイはパーソナルであるがゆえに通常発信される情報もパーソナルで、通常は「非用件」つまり何か目的があっての連絡ではない「くだらない・たわいない」情報が多い。そうした中で、フィルタリングや情報の表現方法の議論はBlog以前にこれまでも行われてきた。
しかしどうだろう、ためる場所がきちんとしていれば「塵も積もれば」もありうることを今回のケースは教えてくれているような気がする。これは「分別回収をすると資源になる」というゴミの処理方法に似ている。

この記事はオカサカが災害でブログやモブログが使えると確信したその日の記事だった。
今朝の停電がひと段落した後、今日一日ずっと考えていた。「あれから実は何一つ変わっていないのではないか」。一人一人の人間から情報を吸い上げる仕組みが災害においては3年たった今も少ないことに気づいた。技術が進んでいるIT等の環境のすぐそばにいながら、これだけ変化がないのはかなり問題だ。

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愛知帰省。そしてコメダコーヒー。

今日から夏休みなので、嫁の実家である愛知県に昨日帰省した。今朝東京の大停電があったので朝食をとりながら少しだけ仕事した後、コメダコーヒーに向かう。やっぱり愛知の夏はコメダでしょ?というノリでしかないが、久しぶりに行くと妙に新鮮さを感じる。写真はアイスコーヒーの上にソフトクリームがのった「クリームコーヒー」。

長野より帰還

昨日長野から東京に戻った。戻るなりいきなり今日朝一にTV出演することになった。長野はどうだったかというと、実家付近も含め雨が一様に落ち着いたので、特に被害が広がることもなかった。被災エリアはどこも局所的で地元の方だけでできれば対応したいとのことだった。長野の場合は外人部隊は一歩引いて状況を見守る/活動するのが妥当なようだ。

オカサカ現場へ。

今度の水害で長野県の諏訪へ行くことになった。ミッションはこれまでとあまり変わらない。取り急ぎ皆さんに一報まで。

伊那市役所の情報整理

今回の水害で伊那市役所の情報発信は秀逸。すばらしいの一言につきる。
http://www.inacity.jp/saigai/kinkyu.html
作成者の頭の中に発信する情報カテゴリと情報配信フェーズがそれなりに整理されているように見える。詳しくは後日コメント。

長野県でも大雨

オカサカの実家は長野県伊那市だが、ちょうどその実家のエリアに避難勧告が出た。ここ数日降り続く大雨の影響だ。そういえば子どものころよく通学路が崩れたり、学校までの坂が地崩れで通れなくなって休校したり、結構デンジェラスだったよなぁと思いながら、実家の心配をする始末。大丈夫かなぁ。地元の情報源は適宜ウォッチします。

[NHK長野放送局]
http://www.nhk.or.jp/nagano/lnews/01.html
[伊那市HP]
http://www.city.ina.nagano.jp/
[伊那市緊急災害情報]
http://www.city.ina.nagano.jp/saigai/kinkyu.html

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ゆるやかなモジュール「ウィジェット」

先週の金曜日に、内閣府の防災ボランティア活動検討会に出席する。開催自体が久しぶりだが、所属が変わってから初めての検討会だったので少々スタンスに戸惑いながら、そうはいってもこの身分になって半年以上たっているのでそういう状況にも慣れながら出席させていただいた。出席して同じ検討会の委員の皆さんを見て思ったこと。「ああ、やっぱりオカサカの原点はボランティアなんだなぁ」。この検討会はいろんな立場の人がいて、地域も持っているテーマもそれぞれ違うのだが、何かを成し遂げるあるいは何かの問題(たとえば現場でボランティアが出くわす危険やリスク)を回避することを真剣に考える人ばかりが集まっている貴重な場所だ。そういった中の一員に加えていただいていることはありがたいことだし、刺激になる。

刺激になったついでに検討会中に頭の中で勝手に妄想に近いさまざまなことを思い浮かべる。金曜日に思いついたのは(思い出したのはといった方がいいかもしれないが)2つある。1つはディブログ。そう中越地震の時に一般の人が情報発信役を担おうとしたときにガイディングライトになるツールの概念だ。2つ目は全国災害ボランティア情報データベース。これも2004年のT23や中越地震のときのものだが、やりっぱなしで結局未完成で閉じてしまった。

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あ、「災害情報コーディネータ」だ。

偶然、とある防災系のメーリングリストで懐かしいキーワードを目にした「災害情報コーディネータ」。みたページは災害情報コーディネータと地域SNS。コーディネータの役割を一言で言うなら、「賢者のトリガとなる情報発信を行う人、もしくは発信基盤を整備する人」だ。そういえば5,6年前からそういうことをいい続けて結局できなかったなぁと思った。NPOをやめて災害ボランティアのセクタから少し離れた際に「お前の代わりは誰かいるのか?」と何度も聞かれた。今日、この時点でその質問をされたら答えは「NO」だ。これは非常に問題なことだ。養成方法に手法があるかといえば今のところそんなものはない。あえていうなら前述のリンク先のパネラーの人たちが昨年からこれに関連する事業を展開しているはずなのでその成果物をブラッシュアップしていくしかない。2年くらい潜伏したらそういう活動にも着手しましょうかね。

大地震死んではいけない!間違いだらけの「常識」にだまされるな!

そういえばこのブログでまだ転職した会社がどこかを明確にしていなかった。オカサカは危機管理情報会社「レスキューナウ」に今、所属している。NPOとはちょっと違うところでこの分野に向き合ってみたい、と思ったのが転職のきっかけだった。その転職からもう3ヶ月以上がたった。
さて、このたびそのレスキューナウが防災本を出すことになった。あの「レスキューナウ」がウェブページから飛び出して書籍になったインパクトは個人的にはかなり大きい。いや、個人的でなくてもこの本は防災本としてインパクトがある。「自社の書籍だから」という部分を差し引いてもこれは正直、いい本だと思う。まだ本の形をしていなかったとき、「オカサカさんこれ読んでみてください」と原稿を読んだときの率直な感想が「1冊で収めておくのはもったいない」だった。「NPO時分にこれがあったら防災講座とか結構ラクにやれただろうなぁ」とも思った。オカサカとしては全国にいる防災ボランティアの人たちに、この本を防災講座のネタにぜひ使ってほしいと思っている。中身についてはあえて触れない。だって売り物だから(笑)。

久しぶりに防災ページを巡回する。

今日仕事を自宅に1件持ち帰ったのでパソコンで作業をしていると、ブラウザのブックマークで最近あまり使っていないフォルダ「防災」にふと、目が向いた。だいぶ前から保存していたリンクが多いが、前職のときにずいぶん使っていたが、最近は全くと言っていいほどみていない。
で、そのリンクを適当にクリックする。ページを見る。するとかなりのページに変化があることがわかった。

発見その1:Allabout Japan の防災カテゴリに新しいガイドさん登場。
発見その2:玉木さんの「防災グッズ体験レポート」がいつのまにか
「市民防災ラボ」になっている。

その他、消滅したサイト、相変わらずなサイト、そこそこ変化のあるサイトなどあったが、いや上の2つは正直驚いた。

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災害情報学会シンポジウム「情報の出しかた・受けかた・活かしかた」

東大武田先端知ビルで行われた災害情報学会のシンポジウム。パネルディスカッションと事例報告を組み合わせた感じで話題が進んでいった。災害の情報だけに焦点を絞って話を聴くことは少なく、やはりこの学会ならではだなと思う。昨日の7.23地震などいろいろな災害の事例をだして話がされた。 パネラーにはマスコミや研究者、鉄道、行政関係者が議論していたが「(交通復旧など)見込を早い段階で伝える」「プロセスを細かく伝える」「代替する方法(電車の振替など)を伝える」「個別のニーズに応える」等がキーワードであったと思う。 一方で活かしかたについては、情報が氾濫する中で個々人が、どうやってそれを活かすのかは個人のことだけに自助努力しかない。といった感じだったと思う。

防災とボランティアのつどい

両国の国際ファッションセンターで行われた防災ボランティアの交流会。玄人も素人も入り交じるかなり独特の雰囲気だった。昨年の被災地の活動報告からはじまり、午後は分科会。前職で付き合いのある人がかなり参加していたので、転職したことをひとりひとり報告。びっくりする人もあれば、話が次の段階に進んじゃっている人までいろいろだった。いままでかなり参加していたこういった会だが、立場が変わったために、少しスタンスに戸惑っている自分がいる。

東京で震災11年を考える。

今日は震災11年。毎年5:46分はNHKのTVを見て、神戸の人たちと一緒に合掌&黙祷をしている。この動作は神戸のためというよりは、自分自身の防災活動がこの1年、妥当なものであったかを確認、いや反省する意味がある。
考えれば、この震災の何年かあとにこの手の活動をライフワークにしようと決め、今に至っている。いつの間にか「年」というくくりを「1.17〜翌年1.16」で考えている節がある。去年は特に自分自身に変化のあった年だった。結局、東京でも防災災害分野の仕事をしている。そういえば一緒になった妻も、大学の頃一緒に災害の活動をした仲間の1人だった。
「もうこの道から外れることはできない」と思い、気持ちを新たにする今日、1.17の日。

最近の救命講習。

AED講習風景
仕事で救命講習の場に立ち会うことになった。救命講習といえば人工呼吸と心臓マッサージ。しかし最近はもう一つ増えた。それがAEDだ。簡単に言うと電気ショックで心臓を動かす機械の簡単操作版。電源を入れれば機械から音声ガイダンスが流れ、その通りにすれば操作ができる。ちきんと操作できる人が増えるといいなあ。

豊橋DIGとトヨタグループ災害Vネット訓練

10日、朝から豊橋で災害図上訓練の講座をする。オカサカとあいち防災リーダーの皆さんとで講師をつとめる。住んでいる場所と豊橋はちと遠くて悩んでいたら、偶然同じ地区でよく防災活動をしているおばさんから連絡が入り、彼女の車に同乗させてもらうことになった。朝9時半から準備にはいり、参加者を迎えて講座は滞りなく終わった。この講座は今回の会場で実は5箇所目で、尾張地区、名古屋地区、知多地区、西三河地区、東三河地区とまあツアーのように回り続け、今日が最終日だった。愛知県主催のあいち防災カレッジのカリキュラムの一貫でおこなっているこの講座、大きな地図をつかって地域の構造やら災害の想像やら、対策の創造をするが、まあなんというかとにかく体力を使う。荷物が多く、人も多い、とにかく歩き回るワークショップだった。

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小学校の防災講座

一見セイショウネンの教育にカナーリ悪そうなオカサカですが、ついに小学校の教壇にたつ事に…って総合学習ですが。というわけで岡崎市小豆坂小学校に行ってきました!!(教育TV風)。アシスタントが足りなかったので嫁と二人で小学校の教室に入るとそこに小学生がズラリ。ああ、こういう風景あったなぁ懐かしいなぁと思うもつかの間、早速先生に「ではどうぞ!」って振られてマゴマゴしたものの、小学生向きワークショップを開始。この日の講座は沢山の非常持ち出し品をどういう基準で選び、どんな風につめていくか、というのが目的で、各班を1家族として各班それぞれちがう家族構成(例えば:おじいさん、おばあさん、父、母、中学生、小学生)で家族を意識したモノのそろえ方をお買い物ゲーム風にやってみた。

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「震度6弱」の日

お盆休みも最終日を迎え、16日になった。朝、仏さんを送った後、人工透析に行く親父を見送ってゆっくりとお茶を飲んでいた。その間、実家にいるのに飽きてきた/しびれを切らした同居人がいたく落ち着かないので予定より早めにうちを出ることにした。帰りのバスターミナル周辺で2時間ほど暇をつぶすため、喫茶店でネットでもやりながらコーヒーを飲むこと1時間。午前11時46分。強風にまわされたように建物がぐわーんと揺れた。最近の建物はこういうフレーム構造をしているのかなぁ?なんて思っていたら、目の前にいた同居人が「地震じゃない?」と言ってきた。そうこうしているうちにウチの団体の地震メールがケータイに入ってきた。「11時46分ごろ大きな地震がありました。詳しくは以下をクリック。」ああ、やっぱり地震だった。

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家が倒壊しなければヒトは死なない。

仕事の関係で昨日の地震の状況をあらためて確認しなければいけなかったので、今朝になってそこそこの確認を始めた。ベタだがまずは消防庁から。すると非常にわかりやすい結果が出てきた。「宮城県沖を震源とする地震(第8報)」の1ページ目中段の「人的・物的被害状況」の項目だ。岩手、宮城、福島、埼玉とあって住宅被害をみると、なんと宮城よりも福島の方が多い。

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あなたが災害で死んではいけない理由

先週、オカサカの田舎の近くである長野県岡谷市に防災講演に行った。250人のオーディエンスがいる中、中越での話をはじめとして日常防災の話でしめくくった。その講座のエンディングの一節。

災害時の問題とは、ただ「命が助かればいい」という問題ではない。そこに文化が、産業が、人間関係が復興しなければ、仮に住民の命が助かったとしてもその町は確実に死んでいく。
あなたが災害時に死んではいけないのは、あなたが誰かの命を救う1人であって、あなたの中に、その後の復旧を支える産業や文化に関する記憶と、智恵がつまっているからです。
その記憶や智恵は、お金やモノで代替はできません。ぜひ、自分のまちの多くの人の力を、集約する機会を増やして、効率よく、まちのために注力できる体制、雰囲気、しくみをもって日ごろの「防災」としてください。

ちゃんと「死んではいけない理由」になっているだろうか?

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「ボランティア向け」講座の重要性

どうやら、自分のやった講座の傾向として「ボランティア向け」が随分多いことに気がついた。自分としては意外だった。でもその重要性(効果)についてはすぐに気がついた。実は「ボランティア」という人たちにある知識を教えると、それ以外の人たちに比べてその知識が拡散(=普及)しやすいのだ。基本的に「おせっかい」気質の彼・彼女らはどうしても人にそれを教えたがり、人にそれを話したがる。

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今すぐできる耐震化。それは家具固定。

耐震マットリンクゲルL-505耐震マットリンクゲルL-505 家具固定は早めにやっておいたほうがいい。それは自分でできるものの中で一番重要で、やってみると意外と簡単だからだ。家具固定、結構やっていない人が多い。その声のほとんどが「やり方がわからない」というもの。実際のところは、「わからない」というだけで家具固定をしないのではない。これだけ巷に固定グッズがあるし、ちょっと調べれば固定方法なんてすぐに出てくる。ちなみに一番わかりやすい資料は消防庁の家具固定のページ。

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すべての建物が耐震化されていれば、死者も出ないし、火事もおこらない。

我が家の耐震チェックプログラム
以前、「防災白書」の編集を担当していた内閣府のある職員が、「防災白書を読む会」という席でこう説明していたのを思い出した。今から数年前、神戸の震災犠牲者の8割以上は建物倒壊による圧死だったことが明らかにされ、今では常識となっている。

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アルファ米で一番おいしいのはどれ?

アルファ米 わかめ御飯 アルファ米 わかめ御飯 いまや非常食のメインメニューとなりつつあるアルファ米。昔の兵糧であった「乾飯」を戦時中の潜水艦内食として開発したのがはじまりらしいですが、購入する際、いろんな味があって迷ってしまいます。

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ワークショップ講座

▼メモ
最近ワークショップ(以下WS)の「やり方」を教える講座をしている。このサイトの目的もそうなのだが、
何せ防災講座をやる人間の人口が具体的に足りなくて困っている。困っているだけでは人口は増えないので、いわゆる「教え方」の一手法であるWSの進め方の講座をやってみた。
▼対象者
愛知県主催の防災カレッジを終了した「あいち防災リーダー」さんら数名。
▼日程
毎週水曜日19:30−22:00に開催、全4回実施

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防災グッズの量(その2)

大塚製薬 カロリーメイト ブロック チーズ味 ×30個セットボルビック 500ml(24本入り)防災グッズでやはり重要でかつ盲点なのはその「量」だ。先にもあげた3泊4日キャンプに行く荷物の量は広報の言う「男性15キロ、女性10キロ」で収まるだろうか?答えはNOだ。例えば食料をすべて「カロリーメイトブロック」で済まそうとしても、1人平均1日最低2箱(800Kcal)は食べる。4人家族なら1食に8箱。3日分を計算すると「8箱*3食*3日分=72箱」。カロリーメイトブロックの72箱は高さにして60センチ幅にして50センチ、重量は5.8キロくらいだ。

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防災講座に明け暮れる

職場でここ半年位の予定を確認していたら、今年はどうやら防災講座に明け暮れるようだ。なんと11月始まで土日はほとんど訓練や講座のスケジュールが目いっぱい。予定が入っていない土日はなにか別のイベントなどの予定が入っている。ああ、こんなことで大丈夫なのか?

防災グッズをそろえよう

<メモ>
▼達成目標:家族の内容を考えた防災グッズを考えると、家庭ごとに違ったものになることを学ぶ。
▼会場:小学校のあるクラス
▼まとめのフォーマット:ビジュアル表現なし、詰め込んだパックと説明をして落とし込む。
▼日時:9月28日(火)11:35〜12:20(4時間目)
▼ルームアレンジメント:班ごとのシマ構成
▼ファシリテータ (進行補助):担任の先生
▼用意するもの:
防災グッズ、グッズを入れる袋、家族カード(おじいさん・おばあさん・お母さん・お父さん・小学生・保育園児(幼児)・赤ちゃん(乳児)など)

<進行>
11:35(5)
あいさつ・自己紹介とワークの解説
テーマ:「防災グッズをそろえよう」
〓手順の説明
〓用意したグッズの紹介(なぜこれが必要なのか?)
例)アイマスク・耳栓・アルファ米・小銭
→グッズは変わったものやなぜあるのかわかりにくいものを代表的に説明する。

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防災講座「家庭の防災」編

<メモ>
防災講座「家庭の防災」編。市町村主催の生涯学習講座での講師、シルバー層を対象にしたもの。2005年01月14日 13:30-15:30(120分)実施

<レジュメ>
自己紹介
今回のテーマ
「地震にそなえて 家庭編」
〓 「東海・東南海地震」とは何か?
〓 「備える」とは具体的に何をすることか?

だいたい東海地震って何?
東海(東南海)地震騒ぎ
東海地震(昭和53年から)
総理大臣が変わってから強化地域見直し(省庁再編がきっかけに…)
愛知県では一昨年になって「東海地震ブーム」が。
(平成14年4月くらいから)
想定していた震源域の変更
東南海・南海地震

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まず「入れ物」。本当の防災グッズの量を考える。

タトンカニューキンバリー60(1600)AT1406【登山向けリュックザック】
防災グッズ。巷では中身が問題になって**点セットが売れたりするが、意外と盲点なのが入れ物である。非常持ち出し袋は所詮、災害時の生活用品のパック詰めなので、販売されているような便利グッズや食料以外にも、着替え、寝具など実際にはもっと多くの物品を必要とする。イメージするとわかりやすいのは「3泊4日のキャンプに行く荷物は?」と自問自答してみるといい。

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いざという時にも困らない、日頃の活動

<メモ>
テーマは「いざという時にも困らない、日頃の活動」、対象者はこの地域の福祉委員と言って、10町内会ぐらいの会長、民生委員などからなる委員の方々(50人くらい?)です。主催側の担当者の想いが強く、こちらも熱が入りました。
2004年06月25日09:30-11:30:1330-1530(2H)実施
参考資料としては消防庁さんの、地域防災力評価の資料長田区真野地区を書いた記事を取り出し、途中朗読会風にイメージを引き込む時間を設けたのが工夫でしょうか?

<レジュメ>
自己紹介
今日のテーマ
「地域」の「防災力」
地域の力・日頃の活動がどれだけ災害時に役立つか?
〓 地震そのものの理解
〓 「地域力」とはどんな力か?
〓 「防災力」とはどんな力か?
〓 2つをあわせる方法=地域でそなえるべきものは?

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ボランティアコーディネーター養成講座:「情報収集・整理・提供」編(2)

<メモ>
ボランティアコーディネーター養成講座:「情報収集・整理・提供」編。県社会福祉協議会実施の「災害ではない」ボランティアコーディネータ講座。講座は終日、午前と午後に同じ科目、同じ講師で行い、全7回実施する。オカサカのこの時の担当は「ボランティア情報の取り扱い」で終日講義。午前を座学、午後をワークショップにしました。(レジュメは午後の分)
2003年11月27日1300-1530(150分)実施

<レジュメ>
ボランティアコーディネーター養成講座:「情報収集・整理・提供」編(2)
2003112710301530(2/2:1300-1530(150))

『そこにある「ボランティア情報」を、あなたはどうしますか?』

0イントロダクション

何のためのワークショップなのか?
「情報誌作成」がすべてではありませんが、情報を生んで動かし、
発信するためのプロセスを体験するためにこのワークショップを展開します。
リラックスしておつきあい(ご協力)ください。


1ワークショップ「情報誌ができるまで?体験」

以下の設問に答えるかたちでアイデアをできるだけ搾り出してください。

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ボランティアコーディネーター養成講座:「情報収集・整理・提供」編

<メモ>
ボランティアコーディネーター養成講座:「情報収集・整理・提供」編。県社会福祉協議会実施の「災害ではない」ボランティアコーディネータ講座。講座は終日、午前と午後に同じ科目、同じ講師で行い、全7回実施する。オカサカのこの時の担当は「ボランティア情報の取り扱い」で終日講義。午前を座学、午後をワークショップにしました。(レジュメは午前の分)
2003年11月27日実施(確か2時間?だったと記憶しています。)
※この分野、福祉ボランティアという関係上、意外とつめられていないのが現状です。
※システム系DBの理論や、マスコミ系・マーケティングの基本みたいなのをポイントとしておけば、整理しやすくなると思います。

<レジュメ>
『そこにある「ボランティア情報」を、あなたはどうしますか?』

0イントロダクション
なぜ「オカサカ」なのか?
自己紹介 今日の流れの説明・オリエンテーション
今日の講義のアウトライン

1ボランティア情報とは何か?
だいたいボランティア情報って何? なんのための「情報」か?
情報=インターネット、パソコン? 情報を取り扱うと「何が」改善されるのか?
情報を取り扱うと「どんな現象」がおこるのか? 人材は埋もれている
情報のサイクル 情報の流れを作る 個人と団体をつなぐ

2情報の収集
どこから手をつけたらいいのか? 雑然とした掲示板 口コミ
人が人を連れてくる。 全介助の障害者に何人のボランティアが必要か?
グループからの情報収集 個人からの情報収集
施設からの情報収集 必要な団体情報・個人情報とは?

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一般(福祉)ボランティア向け防災講座

<メモ>
市町村社会福祉協議会主催
2004年01月25日13時30分-15時00分(90分)実施
※対象者としては、ボランティア連絡協議会参加者が多く、シニア層が多かったです。男女比は半々。

<レジュメ>
自己紹介
1あらためて、東海・東南海地震を考える。
東海・東南海地震はどんな地震か。
強化地域、警戒宣言とは何か?
震度6弱とはいったいどんな地震か?
警戒宣言発令時私たちの身の回りでは何が起こるか?

2まずは自分のいのち・生活・財産をまもる
非常持ち出し袋と避難(避難時の問題群:衣食住医職情にあわせて)
パニックはどの時点で起こるのか?
快適な避難所生活のために

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地区ボランティア集会での防災分科会講座

<メモ>
愛知県の地域ブロックで行うボランティア集会の「防災」分科会にて講義
一般(福祉)ボランティア向け。災害時自分の会はどう活動すればいいのか?がテーマ
いわゆる「災害ボランティア」だけでは災害時救援活動はできない_というのが背景にある目的だった。
2004年02月01日13時00分-13時30分(30)、
その後ワークショップを行い、講評をさせていただいた。

<レジュメ>
自己紹介
今日のテーマ
「災害」 に 「そなえて」「ボランティア活動」編
「ウチの会」が災害時、慌てないように
1)地震そのものの理解と「自分の防災」
2) 災害時のボランティアの動き
3) 災害の時に「ウチの会」は何ができるのか?
4) 明日から何をしなイカンか

1あらためて、東海・東南海地震を考える。
東海地震は「変な地震」。
強化・推進地域、警戒宣言とは何か?
震度6弱?/警戒宣言発令時私たちの身の回りでは何が起こるか?
→東海地震ならではの良さやパニックが。
→震度も被害もパニックも神戸とは違う

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ちょっとテスト。

エントリーができていないのでちょっとてすとなんですよ、ええ、そうテストなんです。テストって試験ていう意味でしょ。ええ、そうテストなんです。テストって試験ていう意味でしょ。ええ、そうテストなんです。テストって試験ていう意味でしょ。ええ、そうテストなんです。テストって試験ていう意味でしょ。ええ、そうテストなんです。テストって試験ていう意味でしょ。ええ、そうテストなんです。テストって試験ていう意味でしょ。ええ、そうテストなんです。テストって試験ていう意味でしょ。

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今度は「福岡県西方沖地震」。

昨年の9月にある酒の席を僕が離れるとき、某団体の部長にこう言われた。「もう、お前の顔は見たくない。」-一瞬「なにか失礼なことでもしたかな?」と真に受けたが、この言葉の真意が「もうお前と一緒に活動しなくてはいけないような災害は起こってほしくない」という意味だと理解して少しほっとした。去年はそのくらい多くの災害が起こった。この一件の後、またさらにT23と中越地震がきたのだ。
その中越地震の派遣で帰ってきて風邪をひき、寝込んでいるうちに昨日のニュースを見てしまった。「福岡県西方沖地震」。昨日朝10時57分、僕の変えたばかりのノキアがうるさいので開くと「10:53ごろ大きな地震がありました。岐阜県**地方震度3」…なんだ、そんなものか。と思って寝かかった。その知らせはうちの製品からだったが震度3なのに「大きな」と表記されているのが少し気になって再び同じページを開くと更新された地震情報が目に入った「福岡市 震度6弱。」おい、またかよ。そう思って飛び起きたあと、テレビのスイッチを入れた。

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ミッションオーバー、そして職場復帰

先月22日からの活動が15日に明けた。活動明け直前に風邪をひいたらしく、帰宅してしばらく寝込んだ。今日も午前中少しふらふらしながら職場に向かい、年度末のあわただしい職場の殺伐とした雰囲気の空気を久しぶりに吸う。(決してニイガタが殺伐としていなかったわけではないが。)「おい、1日半の休みなんかでいいのか?」とウチの事務局長。1日半の休みで良いわけがない。でもウチの職場のこの状況はそれ以上の休みを僕には許してくれないようでもあった。
さて、今回の現地入り、先の2回のも含めるとのべ43日になる。これだけ長い間断続的に被災地に入ったことは初めてで、これだけ現場を深く掘り下げたのも初めてだ。そういう意味では十分勉強や経験になったと言っていい。

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情報をデリバーするということ。

田麦山に入って10日目。毎日何かしらの形で被災者の声を聞いて来た。雪も当たり前の風景として認識し、テンポラリだがここの生活に馴染んでいる。数日前、此処の住人から「いつもボランティアさんが配ってくれる新聞よぉ、俺あれがあるからみんな仮設からでねぇんじゃねぇかと思うんだ。そろそろ情報を取りに行かせてもいい頃じゃあねぇかな?」と言われた。「新聞」とは先にも書いた例のローカル新聞の事だ。それをボランティアが毎日配達して廻り、住民さんから話を聞いたり顔を見たりするきっかけになっている。「もう仮設にボランティアが毎日行って住民さんにプレッシャーをかけてもね…」と別の地域のコーディネータが言っていたのを思い出した。

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戦闘員、愛知に帰る。そして再出撃。

さて、2月の4日から例の「田麦山」に入ったのは既報のとおりですが、この15日に一度愛知に帰ってきました。帰るなり、地元の防災ワークショップをやることになり、昨日・おとといと某消防本部で175名の町内役員の方を囲んで、そのオヤヂさんたちに地元の防災事情について熱く語って頂いた訳ですが…。そんなこともつかの間、またあさって田麦山に再出撃することと相成りました。

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町内会報のミリョク。

田麦山に入って7日目、ここ最近は天気もよく、積もった雪も除雪で徐々に少なくなっている。今日なんて暖かかったので雪解けで屋根の上から大量の水が流れてきていた。「田麦山日日新聞」--住民と町内役員、ボランティアをつなぐローカルメディアだ。おそらく世の中の最小単位に限りなく近いメディアだろう。このメディア、実は規模として大変ちょうどいい。ひと昔前の「町内会の回覧板を面白くしたもの」とでも言うのだろうか。

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雪洞?とは…なんでしょう。

現地のお祭りで「雪洞雪ほたるまつり」というのがあるらしい。話をきいていてもなんだかピンとこないので、「実験をしてみよう。」ということになり、早速実験。仕組みとしては、紙コップにろうそくをいれて、除雪の後の雪壁にスコップで「左・右・下」と三角に穴をあけてそのなかにコップを立てればできあがり。豪雪地方ならではの雪灯篭のできあがり。これを沿道にずっとやるとかなり綺麗な眺めとなる。



オカサカ@田麦山

今朝から再びニイガタ川口町田麦山に入ることになった。今回のミッションは2週間。内容はさまざまだが、現地は比較的「寒くない」ことがわかった。現地で大事なのは防寒というより防水。手袋もモコモコしたのではなくて、軍手の上に作業用の厚手のゴム手袋をするといい。アタマは水分の多い雪が張り付くので毛糸帽子よりは撥水する生地のものがいい。一番いいのは「カサ」だ。小千谷のホームセンターあたりで手に入る。足元は長靴、雪をかいても50センチくらいは積もるので上の隙間から雪が入ってこないように「口が縛れる」ものがいい。ズボンも撥水するもの、まあボーダーパンツ(っていうのか?)くらいがいいでしょうね。除雪した後はひたすら雪の壁が立ちはだかります。この高さがだいたい3M−4Mくらい。田麦山小学校前の標語「この町は君が住む町創る??(実際には最後は「町」ですが)」が最後まで読めません。仮設もかなり積雪があり、毎週末雪をほっている様子。

名古屋で防災フェア

名古屋栄のオアシス21で開催の防災&ボランティアフォーラム。NHKと愛知県が共催している1.17近辺で毎回行われるイベントだ。基本的にこれは啓発イベント。愛知県の人の「防災」を目的にしている。1.17のいわゆる「追悼」にあたるイベントは近くで別に行われている。「追悼=防災への決心」につながる神戸とは違い、神戸のインパクトを大切にしつつ迫る東海・東南海地震への啓発をやらなきゃいけないというちょっとムリがあるのが愛知のご事情だ。この矛盾に耐えられずに愛知の防災・災害活動から離脱していく人も多々ある。

「洗濯機」「掃除機」の構造

「何をバカなことを…」とお思いでしょうが、「情報洗濯機」とはそもそもどんなものか?と具体的に考えてみたくなったのです。で、「洗濯機」というだけにまず本家の洗濯機の構造を見ようかな?とまあそういう短絡的な発想にいたったわけです。一方で最近彼女と家電屋に行くことが多く、「ああ、最近の家電はよくできてるなぁ」と感心することも多く、その辺にヒントはないか?ともおもったわけです。

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戦闘員「ニイガタ救援」に行く。

11月から本格的に始まった救援活動は、長岡市を皮切りに小千谷市、川口町、山古志村で展開され、発災から1ヵ月半たった現在の対象地域は川口町と山古志村の2つが主な場所となった。オカサカは12月はじめから先週まで、ニイガタの救援に行っていた。場所は新潟県川口町の「田麦山」という地区。人口400人強の小さな山奥の町だ。今回のミッションは今までの救援活動とは異なり、愛知からのボランティアを現地に迎え入れるための環境整備と調整、情報収集だった。この地域はボーダフォンの圏外でPHSも圏外、現地でボランティアが使える情報インフラもほとんどなく、インターネットから一切遮断された環境で現地の住民とボランティアと一緒に作業をしていた。結果、週末に引越しボランティアを愛知から受け入れ、ミッションオーバーしたので愛知に帰った。

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ニイガタの問題、回想するバイスティックの言葉。

10/23以降(本当はもっと前からだけど)、ずっと救援情報がオカサカのメーラーに入り続けている。現地にはまだ足を運んでいないので具体的な記述は避けますが、どうやらボランティアのことで整理すると以下のようになる。

1)避難所の縮小と仮設住宅移行への心配
2)コミュニティの強固さ
3)雪が降る、あなたはこない?(古っ)

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「diblog:ディブログ」の提案

このところの地震関連blogの状況をみると、例のチェーンメール化事件もふくめて、いったい何のためにやっているのか分からない状況になっている。災害ウェブログを多分日本ではじめてやった人間として、大変な責任を感じた。ある災害系のMLでこの問題に悩んでいることを言うと「一緒に考えよう」とコメントされ、同じ悩みをB-log cabinの南氏に伝えると、「blogはRSSというメタデータを作り出す機能をもっている。そのメタデータをどうするかは、オカサカさんたちプロの仕事だ」となかば励まされた。「そうか、カイゼンのカイゼンをすればいいんだ。」と思った。(この勢い三河人らしいでしょ?(笑))
ここでその「カイゼン」の1つとしてdiblog([di]saster-[blog])の提案をしたい。(あえてblogにこだわるのはおそらくblogはメール・ML・HP・BBSに続く、「一般人が使う情報ツール」にしばらくあり続けると思っているからだ。)

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復旧していこうとするニイガタ、混沌としていくネット。

新潟中越地震から10日になろうとしている。この10日間の間にネット上やらリアル上やらでいろいろなことが起きている。混沌とした状況は今も変わらず、被災者も援助者も支援者も途方に暮れているものが多い。おそらく1ヶ月後や半年後のシナリオが見えている「賢者」は僕らの業界の中に身を置いている人の中でもごく少数派だろう。ただ、今起こっていることを単純化する方向で整理するとこうなる。

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さあ、再び言おう「がんばろって!!ニイガタ。」

新潟県中越地震が起こった。そのときちょうどオカサカはシゴトでT23の情報を整理していた。整理し終わって某MLに報告メールを投げるその瞬間、きみの悪い横揺れがきた。例のようにオカサカの携帯は地震計とつながっているので速報がほどなくメールされてきた。「震度6強」、目を疑った。さらに相次ぐ大きすぎる余震が数発つづき、情報が錯綜していた。

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10年前の「青春」を取り戻そうとする大人たち。今現実に立ち向かう学生たち。

10年前の「青春」。そう兵庫県南部地震の際のボランティア活動のことだ。今日不意に後輩から電話がかかってきた。「オカサカさん、ウチの大学で遠隔地ボラセンをやる動きがあるんです。」−そうかまたアレをやるのか、そう思った。後輩に呼ばれたのでわが母校に行く。新潟の状況報告をして、神戸震災のときの仕組みをレクチャーする。不安な顔をする学生、わくわく顔の学生、さまざまだ。

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「戦闘員」出撃せず。

T23の影響で全国各地でボランティアが稼動している。今日の時点で全国のボランティアセンターのカウントを独自にしてみたら25以上になった。この25箇所では明日も朝から多くのボランティアが来て活動できる体制になっている。しかし、絶対的にボランティア不足だろう。さらに経験者によるノウハウの分散は避けられない。事態は深刻だ。いわゆる「ピンポイント」や「短期決戦」が効かないのである。

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T22襲来。

T22…台風22号だ。多すぎて最近「台風」と「号」を書くのがめんどくさくなった。数自体は多くないが、日本に上陸するのが多すぎだ。今日もT22情報を収集しながら、傍らで「ロックマンエグゼ」を見ながら仕事をしているという状態。ああT22情報が出来上がったらオカサカもネットの世界に「プラグイン」せねば・・・

しかし地震多いですね。

寝ようと思った矢先、23:40に北関東で地震が起こった。当然愛知県はまったくゆれていないのだが最近仕事で手がけているシステムのおかげで幸か不幸か自分のケータイの先に地震計がついているような状況になった。今回の震源は:茨城県南部の深さ:60km規模:M5.8だ。そういう情報が何もせずに即時くる感覚はなんか「地獄耳」を突然持ったような気がして少々複雑な気分だ。

拝啓、防災担当大臣さま

今日実は内閣府主催の豪雨ボランティア懇談会に出席した。総勢70名位のボランティアがそろった。オカサカは三条で活動した一員として出席した。当然IT担当という自覚をもってである。たぶん外人部隊としてくりかえし情報発信の任をもつのはオカサカぐらいだろう。あとは地元の人がやるケースが多い。毎回被災地に赴いて思うのは情報発信をすることをになう人材とバックアップするセンターが皆無なのだ。正直に言うとじゃあNPO愛知ネットってそういう組織かというと実は積極的な意味で「(情報発信機関かどうか)あやしい」のだ。純粋に情報を現地から奪取するように発信し、広報支援にきちんと伝える民間の機関が必要だ。そのための市民情報員のような人材が必要だ。

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昨日の地震、そしてフラッシュバック。

実は高松から昨日愛知に帰ってきて、夜某町内会で防災訓練の会議をやっていた矢先に、例の地震の1発目が起こった。町内会長の挨拶とうちの事務局長の挨拶のあと、ちょうど地震が来ておさまった後、挨拶の順番がオカサカに回ってきた。「いまのような地震のもっと大きいのが来ますからそのときに備えてですねー防災訓練を・・・」、失笑というか苦笑をかった。ちょっとウケた(笑)。
その5時間後にきた2発目はオカサカは寝ぼけていた。夢の中だった。自宅のパソコンはウィンドウズXPのSP2をあてたことによるエラーで起動できなかった。状況を把握するにはケータイとTVとラジオだった。それが現実だ。結局、東海地方では三重県で津波被害があり、愛知岐阜三重で18人が怪我をしたほかは特に被害はなかった。

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高松救援その後

今日から高松水害ボランティアセンターが立ち上がった。少し地元への営業が足りなくてニーズが出てきていない。情報発信としてはHPを僕の隣りで担当している「備えネット」さんにお任せしている。ホームページはhttp://www.sonae-net.com、ボラセンのHPはhttp://www.sonae-net.com/tsvc.htmlだ。今回のオカサカは目下、震災がつなぐネットワーク本部への報告をしている。

高松救援。

先日の台風で被害のあった香川の高松で救援活動をすることになった。通常はここまで遠隔の救援には行かないのだけれど、今回は各地で被害があるためスタッフが不足したんだろう。暇を見てここにもレポートします。

準備はいいかな?明日は防災訓練。

台風16号が近づく中、いろんな雑音を断ち切ってひたすら防災訓練の準備すること1週間(短か!)。新潟のことなど思い出しながら、いまや災害HPの定番になりつつあるブログを構築。 その訓練、愛知県は明日29日、静岡県は9月1日。愛知県のほうは今回はブログから少しはなれて、僕の職場で開発した「あんぴメール」というシステムのテストが主になる。

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新潟オペレーションの現実。

あの災害から今日で一ヶ月だ。巷では今日からお盆である。オカサカも長野に帰省する。帰省のバスに揺られながら、新潟オペレーションをあらためて考えた。あの後各方面から問い合わせがあったりしてオカサカが何を期待されている(いた)のかがある程度わかったからだ。簡単にまとめるとこうだ。

1.早く簡単にホームページを立ち上げる方法
2.ブログを災害に使うということ
3.防災ページは災害ページになりうるか?

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検証:本当に「災害にはウェブログ」なのか?

21日に三条をあとにして3日がたった。愛知ではどちらかというと福井への支援のキャンペーンがされている。そんな中、ウチの団体では今日防災をテーマにした親子キャンプでみんな出かけていった。オカサカはルスバンで今日は地元で防災ワークショップの講師をする。今朝も三条のボラセンで「オカサカくーん!」って呼ばれる夢をみた。それで起きた。
さて本題だ。本当に「災害にはウェブログ」なのか?。結論から先に言うとイエスだ。ただしコンテンツ作成があまりにも簡単なので、内容の良し悪しがモロに出やすいシステムだということも実感した。今回気づいた点は2つだ。「CMS」と「トラックバック」だ。

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的確なボランティア情報とは?

福井の美山の情報をつたえるウェブログがある。それを見ていて思った「あ、ハマってるな?」と。ハマってるとは僕の口癖で、「まちがった方向で作業をすすめてしまって起動修正が難しい状況」をいう。なにがいけないか―現地の惨状をつたえたいと思う余りに、これからくるだろうボランティアにナビ的なガイドを与えるのを忘れているのだ。
「ボランティアに行く」という現象はその人にとってリスクの伴う行為だ。だから行こうとする人間は「一体どのくらいのリスクが私にのしかかるのか」を知りたがる。そして「そこまでしてやる事かどうか」を判断して答えがイエスならボランティアに向かう。もちろん判断する背景や考え方は個人によって様々だ。
その上で、ボランティアを受け入れる側はその判断のために必要な情報を報せる必要がある。つまり「(ボランティアにくる)あなたにはこれだけの苦悩がともないますが、それでもいいならお越しください。」というガイドだ。さらに遠足のしおりのような通常のナビを付加する。そうすることで軽くブリーフィングされたボランティアが何万と現地にあつまる。間接的だが迷惑をかけないという意味で被災者のためになる。
そこに「あと何人足りないんです」という具体的な数値要請を添えるとなお良い。しかも742人みたいな具体的かつ半端な数字が人々の気を引く。
悲しいかなボランティア情報という意味においては、惨状や気持ちを伝えるのはその後になる。これは普段のボランティア情報についてもまったく同じだ。

被災地でウェブログ。

7月16日から昨日21日まで現地三条市にいた。21日正午にボランティアセンターを後にして、まだ残る惨状を見ながら、少々複雑な気持ちで信越線の三条駅から電車に乗って、長岡、東京経由で昨日の夕方に愛知に着いた。
この災害に向かったオカサカのミッションは2つ。1つは現地のボランティア募集情報を的確に発信するためのHP作成と環境整備、後続の地元オペレータへの引継ぎ・サポート。2つ目は全国にある災害救援団体に新潟の3つの現地センターのシステムやコーディネータの需給状況などを詳細に報告すること。どちらかというと今回は後者の方が作業の大きな割合を占めた。簡単に言うとウェブログがあってHPを簡単に管理できたからこそ、「外人部隊」(これまでの被災地経験のあるボランティアコーディネータ)への情報提供に大きく時間を割くことができた。

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朝、見附の旅館で

食事。今日は三条市でボラセン立ち上げ。この食事は見附駅前の旅館「角屋」の朝食。ここは震災がつなぐ全国ネットワーク関係者の事実上ベースキャンプになっている。この朝食があるからこそ、体調を崩さずに現地でがんばれる。

駅の中のFM局

燕市と三条市をカバーするコミュニティFM「ラジオハート」。内容は目下災害情報。「…町の…さんからの質問です。…から…に行くにはどおしたらいいですか。知ってるかたは局までメールをください。メールアドレス…」というQ&Aで番組がすすんでいく。時折、安否情報や行政情報が流れている。どうやら裏でWebが回っているようだ。

市民防災フォーラム

この四か月余り責任者としてやっていた「市民防災フォーラム」が今日当日をむかえ、おわった。いろんな発見をした。写真は今日きていただいた要約筆記さんのハリガミ「今日だけの臨時です。マル阪=阪神淡路大震災、マル東=東海地震」テキストベースコミュニケーションの基本やヒントはもしかしたら聴覚障害者にあるんじゃないかな?

桜と避難場所の微妙なカンケイ

桜の時期だ。多分今週がピークで今週末に咲いているかどうか微妙だ。一つ気がついた。桜=公園=避難場所なのだ。花見をするイベント=防災訓練になるといいのでは。モブログ(系)の訓練に静岡県災害情報支援システム研究会の「初日の出プロジェクト」やウェザーニュースの「桜プロジェクト」がある。今後こうした情報訓練は多くなるだろう。

なぜ「防災にウェブログ」なのか。

どうも仕事以外で長文を打つ気がしないが、自分の役割分野についてはきちんとコメントしていかねばと思いつつ、最近仕事で「なぜ防災にウェブログなのか」という意味の文章を書いたので今回はそのままここに掲載しておきたい。仕事で書いているので文章を見せる対象や文字数の制限があってかなり乱暴な概要説明や飛躍論理が働いている気もするが、結構いい文章だと思うのでここに掲載しておきます。一部間違っていたらスミマセン。先に謝っておきます。

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最近の講演記録(予定)

講演予定
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*3月6日(土) 愛知県安城市東山地区福祉活動者交流会
テーマ:「地域の防災力」
*4月20日(金) みかわ市民生協地域のつどい
テーマ:「災害にそなえて」
最近の講演記録
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知多ブロックボランティア集会防災分科会:
災害にそなえて ボランティア編
2004年02月01日13時00分〓13時30分
自己紹介
今日のテーマ
「災害」 に 「そなえて」「ボランティア活動」編
「ウチの会」が災害時、慌てないように
1)地震そのものの理解と「自分の防災」
2) 災害時のボランティアの動き
3) 災害の時に「ウチの会」は何ができるのか?
4) 明日から何をしなイカンか

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そうかロボットにmoblogか。

B-log Cabin TP: "Post from Robot"、Robologger が各所で活動開始
そうか、moblogがそんなにお手軽なら、さっきのLUMIX機をロボットに持たせて勝手に写真を撮らせると面白いことになる。緯度経度情報を打ち込むのでGISかなんかで「わがaibo」の所在を確認できるかもしれない。

防災とウェブログの件、問い合わせ

最近「防災活動とウェブログの研究をしていまして・・・」といって調査や取材にくる人が多い。職場ではなくオカサカ個人に対してである。どうしたことか最近この手の「ウェブログの応用」に関する宿題・課題を出している「上司群」が大量発生しているようである。原因はわからない。ネットで「防災 ウェブログ」とか入れると南さん平田さんに続いてオカサカが3番手につける。それで取材や調査がくるのだ。実践者としていい素材なのだろうが、同じことをたくさん応えているので先にここに書いておいたほうが分かりやすいので書いてしまう。

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元トヨタマンにワークショップ。

豊田市消防本部で地図をつかった災害ワークショップである「災害図上訓練」の講師をした。通常、こういうワークショップ形式の講習会は、場が混乱したり、最後の発表が冗長で予定通りにいかないのだが、今日は違った。驚くほど議論がスムーズで、あとの発表も実に簡潔で明瞭なのだ。しかも参加者が意見をまとめるのが目茶苦茶早いのだ。
当日スタッフの一人を買って出てくれた彼(この人も現役のトヨタマンだ)によると、それは「QC慣れしている」からだそうだ。そう、彼らは現役時代「クオリティコントロール」という名前のワークショップ漬けになっていた筈だ。現場の、あるいは商品の問題や改善点を見つけ無駄な事をしない、というその姿勢が退職後も染み付いていたのだ。退職した彼らにとって現場は今や工場の中ではなく「町内会」だ。町内会運営にワークショップが実になじみやすいこの地域で、ぜひ彼らには「マチのQC」をして欲しい。その導入がきちんとできれば、彼らが自動車産業の技術革新に貢献したように、「まちづくりのイノヴェーション」につなげることができる。

三好町特別講演会

愛知県三好町に講演にいってきました。内容は「災害時にボランティアはどうしたらいいのか?」。
いやまいった。なんせ扱いがなんかVIP待遇?だ。そんな扱いをされたので、うれしいんだが、プレッシャーがかかって仕方なかった。ご要望にきちんと応えられたかが気になる。
仮にも講師として出て行く自分を、今日は顧みる機会だったような気がする。
今回はお題が今までと変わっていたのでそういう意味でも勉強になった。
おそらく「災害時に今まで福祉活動をしていたボランティアさんたちはどうするのか?」という視点、はある意味今年の防災分野のトレンドになると思う。

Ecological Information System

Design Exercise 2003-1(I,P)
以前から気になっていた「筑波大学芸術学系生産デザイン研究室」のページをよく見たらこんな文面がある。
多分以降、オカサカが提案するべき情報の取り組みには以下のような視点が条件になってくると思う。
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この10年間に,産業活動によって作られたモノたちは,分別回収からリサイクルへとその廃棄/再生システムが大きく変わってきた.そもそも,必要があって作られたモノ達は,なぜこのように,作られた当初の目的を離れて再利用され,あるいはゴミとされなくてはならないのか.その一つの理由は,モノが必要以上に作られるからであり,必要以上に要求することが我々にとって必要だったからである.モノの製造が,必要に応じて作られる時代から,生産システムによって大量生産されるようになり,極端な量の増加が質の変化を引き起こし,生産物が消費物になり,廃棄物になってしまったのだ.
一方,我々の生活は,情報操作によって成り立っているとも言えるだろう.今や,生産物は情報経験を提供するためのメディアとしての見方から離れることはできない.そして,その情報は,爆発的に増えている.
すなわち,今や情報の生産のみならず廃棄,再生のシステムをデザインしなくてはならないのだ.

イラン地震

27日に起こったイラン地震に関して、MLで多くの情報を受け取っている中、自分は「お門違い」なのですっと沈黙を守っていた。というより何もしなかった。(支援という意味では残念ながら)多分以後も支援に参加することができない。ただ、積極的な意味で情報発信に関する「批判」をしておきたい。

* イノベーションの無視
やっていることが5年前からなんら変わっていない。メールでMLに情報を送信し、掲示板で不特定多数と交流し、一部のメンバーが現地の情報をメールのメッセージから拾い出し「の模様です」的なHPを日本で更新しているのが現状だ。大切なのは「現地からの情報」を上げやすくする工夫なのに、せいぜい1人か2人の情報にMLや掲示板などのクローズドな環境で日本にいる大多数が群がっていて本題の情報自体はあまり内容がない。
進んだのは発信や受信に使っているパソコンのCPUの周波数が上がったくらいだ。
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MLに情報はあがってもそれがHPにはほとんど反映しない。
一部の人間が知っていて、ほとんどの人は知らない。
MLで情報源以外の人が発言しすぎて本題が見えない。
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いまや、ブロードバンドやblogの時代だ。ハードウェアについての技術革新に気づくひとは多いが、しくみとしての技術革新に気づいている人があまりにも少ない。情報源はMLのサブスクライバである「他大勢」ではなく、現地にPCとデジカメをもって日本側に情報を送ってくる「彼」しかいないのだ。他大勢が彼の情報を食いつぶす構図の中で、議論ではなく行動ための正確な判断ができる人は果たしてどのくらいいるのだろうか?

町内会の防災訓練について考えること

通常、防災訓練というと何か真剣に厳かにするものと思われがちだ。消防や自衛隊の訓練ならそれでいいが自主防災の訓練では「楽しく」やることが重要になる。訓練にはトラブルはつきもの、まして災害のときならなおさらである。
その時に大事なのは、トラブルの原因をとがめるのではなく、トラブルが起こった時にいかに早く解決策を考え付くか、そのためのコミュニケーションをうまくとれるかどうかという「リカバリの能力」だ。これを目的にした訓練手法として有効なのは「準備をなるべくしない訓練」。災害が起こって何もないところから、そこにいる人だけで考える為の訓練だ。
訓練(災害)にトラブルは当たり前。大事なのは多少難があってもそれをゆるす心、問題を解決へ向ける切替え、解決策を考える能力だと最近は特に思う。

災害Vネットあいち

今日は忘年会もやったが、たぶんここの話は先の3年位に影響する。

伝書鳩とパソコンとケータイ

災害情報のやり取りの時、ケータイの話題を持ち出すと「輻輳するからダメだ」という後ろ向きのコメントをする人は多い。危機管理の考え方として最悪の状態を考えるのは正しいが、研究開発のときにそれを持ち出すのはナンセンスだ。
さらにナンセンスなのは考えるべきは「情報伝達」なのに、パソコンが使えないから・ケータイが輻輳するからという議論を展開して情報伝達の話題まで有耶無耶にする論議のプロセスだ。
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'98年に「パソコンは電気がないと使えないのでやめる。」といわれ
'02年に「ケータイは輻輳するのでやめる。」といわれた。
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じゃあ「伝書鳩でもいい」と言って相手の論点をそらさないようになるべくしてきた。不思議なことに'02年になって「パソコンは電気がないと使えないのでやめる。」とは誰も言わない。多分'06年には「ケータイは輻輳するのでやめる。」とは誰も言わないんだろう。とにかくアタマの中で論点をそらしてはいけない。

そうかJGNだ。

JGN
ジャパン・ギガビット・ネットワーク 研究開発用の超高速ネットワーク網である。
そう、阪神淡路の震災のとき、確か専用線によるインターネットがネット情報の流れ口の一番初めだった。いまやこれ(JGN)である。ココに目をつけた災害情報の研究者・実践者は何人かいて、オカサカも少しではあるがそんなプロジェクトに多分かかわっている。

愛知県の幡豆町防災訓練

愛知県の南側の三河湾海岸線沿いに幡豆町という町がある。今回シゴトでココの防災訓練を手伝うことになった。今回の訓練内容は情報伝達しかもITを使ったなんとなくハイテク訓練だ。NTTドコモ東海と名古屋のSEASというソフト会社とウチでこの訓練の基幹部分を担った。オカサカはこのページ同様のブログをたてて、モブログの設定をした。ドコモはモブログ用のishot用のFOMAケータイを提供し、避難所間連絡や情報収集の端末とした。事前にケータイ操作講座みたいなことを職員向けにした。SEASは安否確認のデモを提供し、試してもらった。実はこれは少々手の込んだプレゼンである。訓練とは最近NPO愛知ネットではそういう位置づけだ。

愛知県の安城市榎前町防災訓練

実は先の幡豆町とまったく同じ時間にオカサカは安城市の榎前(えのきまえ)町というところで町内会の防災訓練を手伝っていた。こちらはハイテクとは縁のないご町内の防災訓練だ。しかしこの訓練、町内会だからといって侮ってはいけない。この訓練はじつは「準備をしない防災訓練」だった。たとえば炊き出し、材料を近所から調達に行くところからはじめた。テント張り、みんななれているはずがいやに時間がかかる。テント張りが遅いのはやり方がわからないからではなく指揮命令系統が混乱していることが原因だからだ。そういうことは無理に災害時を想定することで訓練しようと思わずに準備をいい意味で怠っておくと、自然に混乱状況が生まれて訓練として成り立っていく。問題は「ドコの部分で手を抜くのか」。これはコミュニティワーカーである僕らのシゴトである。ちなみに当日幡豆町のブログくんは全自動で動いていたので、訓練中にケータイで少し見守りながら訓練していた。

今日はXデーだったらしい。

例の「2ヶ月間説」に照らし合わせると、今日は日本のどこかで震度6弱以上の地震が起こるXデーだった。そう5月26日の仙台の地震、7月26日の宮城県北部地震、9月26日の十勝沖地震につづく**地震の日になるはずだったらしい。オマケに刺激的な特番なんかもゴールデンタイムに放送していたりして、、、あと3時間とすこし、何もなければいいのですが。

ピクチャーウエーブ

NTTドコモが何のために開発したかわからない怪しい箱。中央部に刺さっているアンテナの様なものはFOMAのカード。カードからカードに電話をかけてカメラからの映像を動画で伝送する。なんかアドホックネットワークの駆け出しみたいな作品。まだ手作りらしく所々にホームセンターで入手したっぽい感じの部品が垣間見れる。昔町工場で働いてた親父を思い出して、ちょっと心が和む。
ピクチャーウエーブの詳細はこちら(NTTドコモ)


MTで防災訓練4

「ボランティアへ向けメッセージのあるべき姿」

以前こんな記事を書いた。
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災害時ボランティアが動くためには、4つの要素があると思う。1:モチベーション、2:時間、3:金、4:ナビゲーションの4つある。災害時でなくてもこれはボランティア全般に必要な要素である。僕らが災害時「情報」と言っているのは実は1と4にかかわることだ。1をするためには現地の被災状況やニーズを伝える。4をするためにはボランティアセンターの状況や位置、開設状況などを伝える。その、どちらが欠けてもいけない。(オカサカは比較的4オンリーのときがあってつまらないと言われることがある)なぜ欠けてはいけないのかと言うと、答えは単純でそうしないと「モチベーションをもったボランティアが、的確な場所に現れないから」である。
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「モチベーション=動機(付け)」だとすると、
僕らはいったい何をボランティアに配信するべきなのか?

たとえば献血の時「あと10人A型の人が必要なんです」と言われた時のことを思い出してみよう。そうすると、

我が家の耐震チェック

我が家の耐震チェック・プログラム
ども、地元のおじさん・おじいさん方がほしがっていたプログラムがこんなところにありました。

今月のモノ・マガジン特集は「サバイバル」

MONO ONLINE | モノ・マガジン本誌情報

たまたま行ったマンガ喫茶で読んでいた雑誌に混じってこんな「オカサカライク」な記事があった。「防災の日」にあわせて?な記事なんだそうですが、この特集についてコメントが2つ。1つはタイトルについて、「サバイバル」ということですが、防災=サバイバルという図式はもうやめたほうがいい。防災・災害時の対策は決して非日常的なものではないのだから、サバイバルって言うような特別な状況下を云々する議論に持ち込むようなキーワードはなるべく避けてほしい(もちろんこれは本が売れる_というマーケティングの話を一切度外視したコメントですが)。

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防災講演・その他講演の予定(最新分)

■■2003年
■11月27日:愛知県生涯学習センター(愛知県社会福祉協議会)
「ボランティアコーディネータ講座 情報編」
■12月05日:岡崎生協(刈谷生協岡崎地区委員会)
「東海地震にそなえて 防災グッズ編」

■■2004年
■01月25日:三好町社会福祉会館(三好町社会福祉協議会)
「東海地震にそなえて」
■02月01日:豊明市文化会館(知多ブロックボランティア集会)
「災害時に福祉ボランティアができること」

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陶器製便器の「へぇ」

「陶器製便器は、濃尾地震をきっかけに普及したらしい。」
ちなみに写真は名鉄が経営している野外博物館明治村のPRポスター。なにやらレトロな博覧会を、愛知万博にちなんでするんだそうだ。
瀬戸市ホームページ:衛生陶器によると、「手間のかかる陶磁器製便器は高価で、あまり一般庶民には用いられなかったようです。しかし、明治二四年(一八九一)の濃尾大震災以降、復旧家屋に陶磁器製便器を購入するものが増えたため、加藤紋右衛門を始めとする窯屋を中心に、大量に便器がつくられるようになりました。」だそうである。

オナジヨウナヒト発見。

Mobile-bozu
仕事のtodoで依頼されていたmail2entryの調査をしていたところ、オカサカと同じようにMTで災害情報を送信することを考えて、開発までやっているヒトを発見。どうやらこの方は某お寺のお坊さんらしい。oshoさん、あなたの努力はきっと災害時の役に立ちます。

防災グッズが買えない?

「防災グッズが買えない」という「お題」を昨日、某新聞の記者からもらった。落語家(お題を出されたら反応する人)としては何か言わなくてはいけないと思ったので、電話取材の中でこう切り出した。「論点に3つあると思います」。そう、防災グッズが買えないという問題には実は3つの論点がある。

1つは何をもって「防災グッズ」か、という問題。2つ目は店舗など一般ピープルが防災グッズを買うのにアクセスが良いかどうか、3つ目は商品の価格設定である。この問題は、啓発活動でよく防災グッズを持ち出して話をしているオカサカとしては実に「よくある質問」だった。個人的な考えの展開かもしれないが、防災グッズというのは、=レスキューに必要な器材+避難時に必要な持ち出し袋の中身(+家具固定器具)のことを一般にそう呼んでいるんだと思う。その中でも非常持ち出しの中身は避難所での生活用品なわけだから、何も特別なものではないはずである。

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十勝沖地震

朝から大変なことになった。今だに被害がうまくつかめていない。明後日の地域講習もかねてDIGをやってみた。

松本広域消防局

松本広域消防局
面白いです。このサイト。こんなに消防のことを「書きすぎている」ページも珍しい。かっこいいですがレスキューナウっぽいです。ケータイシステムなんかもあって「それっぽい」のですが、それはおいといて、かなり面白いです。

黒磯市、避難指示を解除 ブリヂストン工場火災

asahi.com : 社会 
黒磯というと97年の北関東豪雨のときに行った那須町のとなり。あの水害の後黒磯はオウム問題などであれていたのも思い出した。愛知県では東海市の新日鉄のガスタンク爆発で同じようなことがあったばかり、工場火災・事故なども避難生活が続けば僕らの出番になることもあるのだろうと思う。

「レスキューナウ」といわれて思いついたこと

という実に小学生の作文チックなお題でなんかおもうことを書いてみたくなった。そうレスキューナウとはあの市川さんのところの会社である。僕があの会社を知ったのは確か有珠山の現場から離れて、名古屋に帰ってきて、例のウスザンネットをみて気づいた。「ああそんな会社(商売)があるんだ」と思った。自分が多分ライフワークになちゃうんだろうな_と思っていた災害情報の分野が事業化されているのを知って少しうれしくなった。当時オカサカはまだNPO愛知ネットの職員ではなく、警備会社で働いていた。そこの社長がなにやらパソコン雑誌をもってきて「おおおまえが行ってきた有珠山の話が出ているぞ」といって見せてくれた記事に市川さんの例の犬といっしょの写真が出ていた。

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聴覚障害者のための防災とは

愛知県社会福祉会館でおこなわれた、愛知県難聴・中途失聴者協会、愛知県要約筆記者連絡会主催の研修会に講演をしにいってきました。聴覚障害のみなさんとボランティアのみなさんが相手。聴覚障害の話だけに文字情報伝達の話を中心にケータイの話もしました。さすがにモブログの話はできませんでしたが。

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SpotWeather一時停止。

集計結果(SpotWeather緊急アンケート)
常駐ソフトで天気予報がみられるFEEL-GOODのSpotWeatherがユーザ数の多さからYahooサーバに負担がかかる、などとして一時停止している。これからの方向性(有料化の是非)を見出すために現在緊急アンケートを取っている。警報注意報や台風が近づくとアイコンがでるなど、災害救援の団体にとってはもってこいのソフトだった。個人的にはたとえばJWAのMICOS−Webなどと比べると(比べるのもどうかと思うが)650円という金額設定は決して悪くないと思う。ちなみに各地の水位情報が確認でき、警戒水位を超えたらお知らせが表示されるSpotRiverも愛用している。

ドコモ東海に行く

防災訓練で使った機材の返却に行く。「ところでモブログって面白いですね」といわれる。社会が確実に変化しているのを感じた。

MTで防災訓練3

「オカサカの取り扱う分野1」

この記事は、南さんのblogなどblogの他ユーザーからリンクしてきた方には特に注目できる記事かもしれない。そういえば、オカサカの専門は「福祉」である。専門は精神保健福祉、いわゆる精神病院のソーシャルワーカーになるはずだった。今振り返るとこんな毒舌なワーカーがいたら大変だったろうな、と思う。ああ、ワーカーなんぞにならずによかった。

学生のころからボランティアコーディネートに興味があった。それゆえに、僕が大学に入る直前まで活動がされていた日本福祉大の阪神淡路被災者支援センター(以下NFU支援センター)という部屋にあった膨大な資料群をあさっていた。当時20歳。自身が少し病気を患っていて一時的な言語障害になった。周りの仲間は僕のコトバを50%くらいの確率で認識していた。IBMのビアボイス以下である。そんな状況なので資料あさりぐらいしかできなかったのだ。

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MTで防災訓練2

前述の繰り返しになりますが、これは実験でした。
「防災訓練」という名のひとつの混乱状況を生み、メールで情報を送信するというシンプルな仕組みだけをぶしつけに伝えて、各人(各会場)の思い思いの情報をUPさせる「実験」でした。

「防災訓練」というのは、朝の9時ぐらいから11時30分くらいまでの2時間30分の間に消防、消防団、警察、自衛隊が一同に会し、訓練を見せるという「地域防災ショー」のことである。近年、ココに防災といえば、自主防災(つまり町内会)やボランティアという人たちも無視できない状況にあるので、そういう「民間人」もこの会場に登場するようになった。そのなかでもボランティアはある程度通常から知識を蓄え、それなりの訓練をしている「災害ヲタク」な人々である。オカサカはその中でも「災害情報ヲタク」という非常にニッチな(というよりはマニアック)部分を担う人間に全国的にはカテゴライズされている。ただし、NPOの職員である分プロになりかけているのも確か。

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防災訓練情報発信終了

防災訓練でMT使用をしました。

実際の検証作業などはNPO愛知ネットの業務報告としてするべきなのでしょうが、その業務報告を書いていて、純粋にblog使用について言うべきこと(MT向き)と、防災訓練について言うべきこと(NPO向き)と違うことに気が付いたので、個人サイトでMTについてのコメントをしておきます。

これは実験でした。
「防災訓練」という名のひとつの混乱状況を生み、メールで情報を送信するというシンプルな仕組みだけをぶしつけに伝えて、各人(各会場)の思い思いの情報をUPさせる「実験」でした。

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BLACKOUTその後の波紋

大停電の状況も記録した、米国の新トレンド「モブログ」
停電だけでこんな風になる_というドキュメントですね。実はMSブラストと関連があるともいわれています。

モブログを防災訓練に

モブログを防災訓練に使う。愛知県と静岡県にまたがり、各地合計三日間の情報発信訓練。レスキューナウの市川さん経由でネオテニーの平田さんまで巻き込んでしまったようだ。これは日本にとって実は一大事だ。ちなみに写真は情報発信訓練につかうウェブサイトの概念図の一部。

上中央の部分が今回の訓練ウェブの心臓部「スラッシュ・ボウサイ」。

東京が停電!?―NTT-MEが防災情報連絡訓練

Japan.internet.com Webビジネス - 東京が停電!?――NTT-MEが防災情報連絡訓練を実施
株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー(NTT-ME)は2003年7月2日、首都圏広域停電時の顧客対応やサービス設備の状況、社員の勤務状況を確認する情報連絡訓練を7月3日に実施する、と発表した。
顧客対応の訓練では、実際に特定の顧客企業ユーザー40社を営業担当者が訪問、サービスの運用状況を説明、情報収集も行う。

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the black-out

ブラックアウト―一昨日のアメリカの大規模停電のことである。
電気の供給停止だけに情報はあがってこないだろうと誰もが思っていたが、今回「the black-out」というMoblogサイトが立ち上げられていた。先日から災害時にMTを使用して、その後rescuenow.netの市川さんやネオテニーの南さんと災害時blogの話題をしはじめていたうちに起こった「ケース」である。

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また「日本初」をしてしまったような気が、、2

また「日本初」をしてしまったような気が、、、、というのは、 災害情報にblog(MovableType)を使ったことです。 これも時代の流れでいづれ誰かがやるだろうことを たまたまやっただけのことなのだけれど、 そういえばこの5年ほど、 ずっとパソコンを使うときに意識したのが 「災害時」という想定。

シンプルで簡単にセットアップが早くて
何か違うことに注視できる余裕のできるやり方はないか?
と常に自分を最適化していた気がした。
でもいつも思うことがある。
災害時よりも普段のルーチンワークのほうがもっと大変だ
_ということ。

でもそれは当たり前のことなんですよね、じつは。

また「日本初」をしてしまったような気が、、、、

そういえば、今でこそ当たり前になっているが、
災害情報にMLを適用したのはたしかオカサカだったんじゃないか?と思った。
「だから何だ?」−まったくその通りである。
時代の流れで必然的に誰もが思いつくタイミングで思いついた「だけ」である。

あれは1998年、
大学生だったときに彼女に振られてちょっとした
現実逃避をしたがっていた矢先に、その災害が起こった。
那須白河水害。台風の通過による前線の発達で起こった大雨だった。
栃木県那須町・黒磯町、福島県白河町のこのときの被害は、
民家・橋の流出、農業・酪農への被害など甚大であった。
スタッフボランティアの募集。なぜか飛びつくように手をあげた。

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レスキューナウ市川啓一氏によるレポート。

宮城北部地震レポート

オカサカは今年の正月にこんなことを書き残していた。以下抜粋。
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2003年1月1日23時37分
<研究成果その後>なんとなくおとといからいじり続けていたmovabletypeがローカルで動くようになってきた。ちなみにmovabletypeというのはウェブ上で入力更新のできる日記のようなものでこれを一般名:「blog」というらしいです。開発したアメリカの夫婦に感謝。あなたがたの開発はきっと日本の災害情報の伝達のしくみを変えてくれるでしょう。
---
市川氏のレポートの形でこれが半分現実化したのは間違いない。blogは確実に世の中を動かす。もっと先に確実に災害情報の送信の仕方を変えていく。現にかわりつつある。

市川氏との会話の中でこういうハナシがあった。
「もう僕(オカサカ)はHTMLエディタを現場で回したくないんですよ」
そう、僕はそんな時間を短縮して送るべき情報や情報によるリアクションをねらって戦略的に情報の発信をしたいし、そういう風に現場で頭をツカイタイノダ。

宮城県地震

ども、しばらくご無沙汰だったのは別の場所でMTしてたからです。
職場でMTを採用して災害情報を送信する作業をすすめています。
このMTをごらんの方でMTやBlogに興味・知識のあるかたには
災害情報送信などにMTやMoblogが役に立つ状況を徐々にご覧に入れます。
少し暖かく見守っていてください。
なにぶんMTについては初心者なので、、、、、
正直なところTrackBackやXmlがよくわかりません。
http://www.npo-aichi.or.jp/shintuna/mt/saigai/

97年土石流被災の出水市針原地区住民 水俣の豪雨災害復旧手助けへ

Yahoo!ニュース - 鹿児島 - 西日本新聞

 【鹿児島】 「つらさは誰よりも知っている」―一九九七年七月十日の土石流で二十一人が亡くなった出水市境町針原地区の住民たちが、今月二十日の豪雨災害で多数の犠牲者が出た熊本県水俣市宝川内地区で遺品捜しや農地復旧などを手伝おうと準備を進めている。
 六年前、針原地区では約十ヘクタールに及ぶミカン畑や住宅十六棟が大規模な土石流にのみ込まれ、三十五人が死傷した。災害後、県内外から延べ三千人のボランティアが現場に入り、二十日間にわたって土砂の除去作業をしたり、遺品捜しなどを手伝ったという。

 同地区と宝川内地区は直線距離で約十二キロ。二%u53

<国土地理院>ネットで地図を無料公開 カラー縮尺5種類

Y!ニュース - インターネット

 国土地理院(茨城県つくば市)は15日午前9時から、インターネット上に「電子国土」ポータルサイト(http://cyberjapan.jp/)を開設する。2万5000分の1地形図など5種類の縮尺による全国各地の地図を無料で閲覧できる。これらの地図を基盤に、地方自治体などがさまざまな地理情報を重ね合わせて表示し、発信することも可能になる。

<北海道南西沖地震>震災から10年奥尻島で追悼式

Yahoo!ニュース - 社会 - 毎日新聞
北海道・奥尻島(奥尻町)は12日、230人が犠牲になった北海道南西沖地震(1993年)から10年を迎えた。最大の被災地で死亡・行方不明者が198人を数えた奥尻町では、町内に4カ所ある慰霊碑や墓地に、朝早くから遺族が花を手向け、線香をたいて犠牲者の霊を慰めた。(毎日新聞)

防災訓練シーズン到来

kennokasaka.com
「写真」ヲカサカ幼少のころ鉄棒をつかまされる。これって幼児ギャクタイ?
えー、防災訓練のシーズンが今年もやってまいりました。ゲンキデスカー?(猪木風)ゲンキデスカー?、、、ああ、早くも夏ばてですか皆さんは?今年は東海地震・東南海地震など案件も多いのですが、まあ、ヲカサカは学者センセよりは忙しくないハズでありまして、まじめに勤め上げようかな?とセツに思うばかりであります。

東海地震を知る・考えるポイント(メモ)

東海地震を知る・考えるポイント(メモ)
1あらためて、東海地震を考える。
東海地震はどんな地震か。
強化地域、警戒宣言とは何か?
震度6弱とはいったいどんな地震か?
警戒宣言発令時私たちの身の回りでは何が起こるか?

※東海地震はシナリオが2パターンあることを説明
1)警戒宣言が出た場合
2)いきなり地震の場合
警戒宣言時の知識が格段に抜けているのでその点の説明を加える。
どのようなパニックなるのかを考えてもらった。

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東海地震にそなえて(防災講演メモ)

東海地震にそなえて(防災講演メモ)

東海地震にそなえて

今日のテーマ
「東海地震 に そなえて」
      † 「東海地震」とは何か?
      † 「備える」とは具体的に何をすることか?

1.あらためて、 東海地震を考える。
      東海地震はどんな地震か。
      強化地域、警戒宣言とは何か?
      震度6弱とはいったいどんな地震か?

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非常持ち出し袋編(防災講演メモ)

非常持ち出し袋編(防災講演メモ)


 

防災・非常持ち出し袋編)

1備えあれば憂いなし、では具体的に何が必要か?

非常持ち出し袋と避難(避難時の問題群:衣食住医職住にあわせて)
※1次持ち出し品と2次持ち出し品を区別する。

衣 避難するために服装、防寒対策?
    (服・ブランケット)

食 家族分の食料はいったいどのくらい?
非常食にはどんなものがあるか。
(アルファ米・あたたかい食物)
必要なカロリー摂取量・水分

※あたため方の工夫
(ちょっとサバイバルマニアの人におすすめ?)
※普段の食品の賞味期限を知ろう。

住 トイレ、風呂の代用、洗濯?

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防災講演の予定

[終了] 4月21日:安城市市民会館(みかわ市民生協主催)
「東海地震にそなえて」

[終了] 5月31日:半田市住吉福祉会館(愛知中央生協)
「非常持ち出し袋、、、、どう備える?」

[終了] 5月16日:刈谷生協会館(刈谷生協:勉強会)
「非常持ち出し袋、、、、どう備える?(復習編)」

[終了] 6月04日:愛知県青年の家 愛知県教育委員会主催(パネラー)
↑テーマが防災とはちょっとちがいますね。

[終了] 6月06日:日進市災害ボランティア団体勉強会
「災害時にできるパソコンボランティア」

[終了] 6月下旬:刈谷生協会館(刈谷生協)
「これでいいのか家具固定!?(仮:家具固定編)」

[終了] 8月4日:愛知みずほ大学
「市民活動と福祉」 ゲスト講師

[終了] 9月7日:愛知県社会福祉会館(愛知県難聴者協会・愛知県要約筆記者連絡会)
「聴覚障害者のための防災とは」 

[終了] 9月28日:知立市八ツ田町防災講座(八ツ田町内会)
「東海地震にそなえて」 

11月27日:愛知県生涯学習センター(愛知県社会福祉協議会)
「ボランティアコーディネータ講座 情報編」

12月05日:岡崎生協(刈谷生協岡崎地区委員会)
「東海地震にそなえて 防災グッズ編」

2004年

01月25日:三好町社会福祉会館(三好町社会福祉協議会)
「東海地震にそなえて」

02月01日:豊明市文化会館(知多ブロックボランティア集会)
「災害時に福祉ボランティアができること」

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