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2008年01月07日
年頭に考えたこと2008
新年になった。2008年だ。いろんな災害からもう*年になる。
そう思うとこの国はつくづく災害の多いところだと思う。
前の職場の職員から「今年はどんな風にいったらいいでしょうか?』的な問い合わせが、新年の挨拶に混じってきたので、さっき適当に回答してみた。なかなか今の自分の危機感?のようなものがちょっと現れた文章が書けたので、ここにも掲出しておきます。
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私は防災市民活動から離れてもう2年経っていますので
その辺りのトレンドを導きだす「感度」が幾分悪くなっている気もします。
以下、私見ですが。
話半分で聞いてもらう前提で言うと
オカサカが勝手に思うビジネスでない分野の変遷は
0)国際紛争/国際支援(1985-?)
1)福祉/介護(1990-2002?)
2)自然災害/防災活動(1995-2005?)
3)エコ/環境(2005-?)
4)テロ/新型病原菌(2009-?)
という流れの気がします。
今現在は地震啓発よりも地球温暖化→異常気象→自然災害という、エコと災害の中間(=地震よりは水害の比重が高い)感じのテーマで防災啓発もシフトしないとまずい気もします。同じ水害でも台風に備えるよりは異常気象系の集中豪雨、土砂災害(=転じて2級河川以下の増水・氾濫)というところでしょうか。
具体的には
・単純な防災講座
・福祉ボランティアさんや障害者さんに関連した防災啓発
→ここまではいままでどおりというか基本
・エコボランティアさんと防災活動の結びつけ
→川守の活動や、普段の環境観察の違いから異常気象や危険度を察知するしくみをつくる
→一方で気象関連の団体との連携で異常気象のことなど学ぶ
→あわせてエコ活動にもつきあう
・あとは番外編ですが新型インフルエンザへの備えでしょうか
→このあたりは医療関係者など専門の方が直接市民に訴えかける機会をつくるとか。
よって分野系で言えばエコ、気象、具体的に水害に備える。物品でいえば、特に目新しいものはないでしょう。耐震補強も含めこれまでやってきた普及啓発を工夫して地道にやるしかない。ちょっと変わったのはラジオからワンセグテレビになったくらいでしょうか。
その一方で上記関連にIT(というよりCGM、ウェブ2.0)をどう絡めていくか、といったあたりがそういうものをミッションにしている団体の課題でしょうか。「**市災害情報メール」なんてものは全国でも随分普及しましたので、そういったもののCGM化だと思います。個人のウェブカメラや簡易な観測器でのP2Pっぽい勝手観測網の構築のような「センサー化」とか。
「ヒト」の養成関係で言えば、養成時期から言って災害ボランティアさんは、活動は水害、啓発は地震に最適化されすぎている感があるように思います。そこを、病原菌や異常気象による集中豪雨への想定をどの程度想像できて、情報収集・勉強できて、訓練や啓発のトリガーに使えるか_などと言って町内会の皆さんを良い意味で困惑させてかき混ぜるのが現状の災害コミュニティワーカの役割のような気もします。
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ただ今年はITにしても、市民活動にしても個人的にはインスパイアされる要素が少なくて、「新ネタ」をなかなかご提供できないのが少々心苦しいところではあります。
(アンテナの感度が下がっただけか。。。)
投稿者 keitoc : 2008年01月07日 00:06
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コメント
その予測当たっている気がします。大体5年先の仕事を常にしているので、少し前に確かにエコの事やってましたし、そのさらに前はディザスタ(大災害)のことしてたし、今はテロの事やってるし。
投稿者 ふなはし : 2008年01月09日 11:08
ふなさんどうも。ふなさんにそう言われると救われます。いやなんせこの文章書いたあと「なんか占い師みたい」とか思ってうさんくさいなあーと自分で笑ってしまったので…。なかなか会えませんがこちらにお越しの際はぜひ呑みましょう。今年は必ず。
投稿者 okasaka : 2008年01月09日 19:20
